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2020.06.19

中学1年生 初めての学校での授業

本日は中学1年生が登校しました。
学校への登校は本日で3日目となりますが、各教科の授業を受けるのは初となります。
 
検温・健康観察記録表のチェック・手洗いの後に入室した広い空間の部屋での朝礼の後、1クラス単位の授業は引き続き広い空間のあるお部屋で、少人数制の英語の授業は図書室や教室に移動して60分間の短縮授業に臨みます。
校内での先生と向き合っての対面授業は初めてのため、緊張した面持ちの生徒が多い中、各教科の先生方は時折冗談を交え、雰囲気を和やかなものに変える工夫をしながら、授業を進行していました。
図書室での一般生の英語の授業では先生が机間を周りながら、一人一人に声掛けをしていました。
帰国生の英語の授業ではパワーポイントを用いて、視覚からもアプローチできるような授業を展開していました。

 
お昼休みはお友達作りの絶好の機会なのですが、今日はそれをホームルームや総合学習の時間に譲って、ソーシャルディスタンスを保ちながら、対面を避けて食事をとりました。

 
4時間目・5時間目はホームルーム・総合学習の時間です。
クラスでは生徒自治活動のための委員・係り決めを行っていきます。
委員会やクラスの係りはいったいどのようなことをするのか、まずは中学1年生にその意義と役割を理解してもらわねばなりません。
この日は、昨日登校した委員会の委員長をはじめとした高校2年の幹部の生徒が収録した動画を、中学1年生に見てもらいました。
生徒自治活動はまさしく生徒たちが自ら考え、実行することにその大切さがあります。
新入生への説明も上級生が自ら考え、創意工夫しながら動画を作成し、説明を行うのが洗足流です。
先輩たちの心のこもった動画を、中1生たちは食い入るように見入っていました。

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