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2024.08.22

全国高等学校総合文化祭に弦楽合奏部が出場しました

8月5日(月)、弦楽合奏部の高校生23名が、長良川国際会議場にて行われた「第48回全国高等学校総合文化祭 清流の国ぎふ総文2024」に参加いたしました。

全国高等学校総合文化祭は、全国から約2万人の高校生が集い、約10万人の観覧者が訪れる、「文化部のインターハイ」ともいえる大規模なイベントです。
弦楽合奏部は、昨年12月に行われた神奈川県大会にて教育長賞を受賞し、器楽・管弦楽部門の神奈川県の代表として参加いたしました。

「ぎふ総文」では、「ホルベルク組曲より第1,2,5楽章」を演奏いたしました。
バイオリン、ビオラ、チェロとメロディの受け渡しが特徴的なこの曲は、タイミングを合わせて演奏することがとても重要です。
本校の弦楽合奏部の特徴は、指揮者をたてず、生徒同士で息を合わせて演奏することです。
直前の合宿においても、幾度と練習を重ね当日に臨んだ生徒たち。
その甲斐があり、まとまりのある素晴らしい演奏であったと大変高い評価を得ることができました。

部長、副部長、コンサートミストレスの3名の生徒が、後日校長室に報告に訪れました。
「初心者から経験者まで、全員で良い音楽を創り上げることが大切。全国大会という貴重な経験を糧に、これからもみんなで音楽を創り上げていきたい。」と力強く語ってくれました。

「ホルベルク組曲より第1,2,5楽章」は、9月7日(土)、8日(日)に行われます本校の文化祭「彩羽祭」でも演奏いたします。
ホルベルク組曲の他にも、打楽器とのコラボレーションをはじめ彩羽祭に向けて準備している様々な曲目もお楽しみいただけます。
是非、今回の経験で更に磨きのかかった生徒たちの演奏を聴きに、「彩羽祭」へご来場いただければと思います。

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