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2024.09.24

9月学校説明会が行われました

9月19日(木)、一般入試志望の受験生・保護者を対象とした学校説明会が校内で行われました。
当日は、平日にも関わらず700名を超える受験生・保護者が来校されました。

説明会開会前には、本学園卒業生による弦楽四重奏が演奏されました。
予定していた曲に加え、アンコールの演奏も行われると、会場からは大きな拍手が湧きあがりました。
開会前に、洗足学園ならではの音楽に満ち溢れる雰囲気を感じていただきました。

開会後、洗足学園を代表して登壇した宮阪校長は、洗足学園の創設者の思い・創立の理念から、最新の取り組み・現在の学園の教育内容に至るまで、本校の「不易流行」を説明いたしました。
会場となる大講堂のスクリーンには、校長自らが撮影した写真や動画が投影され、生徒たちの生き生きとした表情や活躍の姿が映し出されました。
続いて登壇した教頭からは、時代を先取りする洗足学園の教育内容を説明いたしました。
説明の中で、事前に収録した在校生のインタビュー動画も放映され、洗足学園の教育を生徒たちがどのように糧として成長したかが伝わる内容となっていました。
また、最先端の生成AIをどのように教育に取り込み実践しているのかの紹介をいたしました。

この日は、学園生活をより知ってもらうため自らの言葉で語りたいとの思いから中1から高3まで全学年の代表の生徒たちが集い、学年ごとに5分間でプレゼンテーションを行いました。
中学1年生は、生活時間から気になる宿題まで洗足の全てを網羅した「洗足生の1日」を。
中学2年生は、この夏に学年全員が取り組んだ「ボランティア活動」のプレゼンテーションを。
中学3年生は、川崎市の代表として市長の親書を携えて参加した「クロアチア リエカ ユースサミット」での経験を。
高校1年生は、学外活動として取り組んだ「日経STOCKリーグ」への準備と活躍の様子を
高校2年生は、「日経STEAM シンポジウム デジタルアート展覧会」最優秀賞受賞の報告を。
そして、高校3年生は、北京で行われた「国際地学オリンピック」金銀銅メダル受賞の軌跡を発表しました。
自らの経験を情熱をもって語る生徒たちに、会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。

2025年度の一般入試の説明が担当者から行われた後、施設見学がツアー形式で行われました。
教員の案内に加え、各施設には卒業生が立ち、独自の視点で生徒時代の生活の様子を紹介していました。

今後も本校では学校説明会を通して、洗足学園での学びと生活を実感できる情報提供を行って参ります。

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2024.09.20

インターネット出願の詳しい情報を掲載しました

2025年度中学入試のインターネット出願に関する詳しい情報を掲載いたしました。
トップページの「インターネット出願」のアイコンをクリックしてください。

「2025年度インターネット出願」ページ内の3つのアイコンの内、右にある(スマホ版は一番下)「[出願手続きの流れ]はこちらから」のアイコンをクリックすると、マイページの作成(事前登録)から出願、受験料の支払い、受験票のプリントに至るまでの流れを確認することができます。

出願の事前登録は各入試共通で、11月7日(木)午前9時より開始いたします。
3つのアイコンの内、左にある(スマホ版は一番上)「[事前登録]はこちらから」のアイコンをクリックして、事前登録ページに進みます。
出願開始日よりも前にメールアドレスや氏名などを登録することで、マイページが作成されます。
マイページに入力された内容は出願時に反映されますので、追加事項の入力のみでスムーズに出願を完了することができます。
なお事前登録の費用は一切かからず、登録されてもご出願の義務はございません。

出願は、3つのアイコンの内、中央にある「[登録済みの方]はこちら(マイページ)」よりログインし、出願手続きを行ってください。
帰国入試は11月29日(金)午前9時より、一般入試は1月6日(月)午前9時より出願受付を開始いたします。

インターネット出願の流れのご確認、受付開始日以降の事前登録及びご出願をよろしくお願い申し上げます。

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2024.09.19

2学期Minerva Seminarsの様子をお伝えいたします

「総合的な探究の時間での特別講座」、「教養講座」、「外国語講座」を統合し、本校校舎2階に設置された女神ミネルヴァ像の名前を冠して実施される「Minerva Seminars」。
2024年度2学期の「Minerva Seminars 教養講座」と「Minerva Seminars 外国語講座」が、9月14日(土)よりスタートしました。

本日は9月14日(土)に行われた教養講座・外国語講座を紹介いたします。
この日行われた「Minerva Seminars 教養講座」は、以下の講座です。
・VTuberのアバターをデザインして動かしてみよう
・金融と経済
・世界の今を知っておこう
・「超分別ゴミ箱」ワークショップ2024(保護者も参加可能な講座)
・初心者のための自作PC講座
・日本舞踊の世界
・『百年の孤独』について語ろう
・『両手にトカレフ』について語ろう
・Expressive Dance

どの講座もその分野のエキスパートの先生が担当され、生徒たちの好奇心を刺激し、楽しみながら学びを深められる内容になっています。
教室での講座は、講師の先生と生徒が双方向でコミュニケーションを取りながら、行われていました。
今回初めて設置された講座である「アバターをデザインして動かしてみよう」では、フリーソフトを使用し、自らの分身をバーチャルの世界で制作していきます。
生徒たちは、お互い協力し、意見を出し合いながら、思い思いのアバターをパソコン上で作り上げていました。
どの講座も、生徒たちの積極性が感じられ、その表情には探究心に満ちた輝きがありました。

「Minerva Seminars 外国語講座」では、語学の基礎から文化の習得まで幅広い学習が行われていました。
中国語講座では中国語特有の発声方法を学び、中国語の発音の練習を行っていました。
一方フランス語講座では、フランス語の発音を学ぶと同時に、フランス文化の学習が行われていました。

次週以降も以下の講座が続々開講します。
・初めての流体力学~身近な流れでみる流体の美しさ
・「AIとフェイクニュース」情報の真偽を見抜くメディアリテラシー
・捨てるという概念を捨てよう!
・相対性理論とブラックホール
・ビジネスの仕組みを学ぼう
・WEBアプリ開発実践講座
・『ソクラテスの弁明』について語ろう
・パイプオルガンを弾いてみよう
・接遇マナー

本校では「Minerva Seminars」を通じて、魅力的で幅広い学びを提供していきます。
そして、講座を通して社会をより身近に感じられるよう生徒たちをサポートしていきます。

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2024.09.18

創立100周年記念芸術鑑賞会を行いました

本校では、より芸術に親しみ、世界の芸術を身近に感じてもらいたいという思いから、毎年「芸術鑑賞会」を開催しております。
今年度は洗足学園創立100周年を記念して、「邦楽絵巻 Feel SENZOKU!, Feel JAPAN!!」と題し、洗⾜学園と⽇本の芸能を⾝体で感じる鑑賞会を、9月12日に洗足学園前田ホールで開催しました。

古代から現代までの様々な⽇本の⾳楽と踊りを、頭で理解するよりも、実際に体感してほしいとの思いで構成されたプログラムは、全6章と特別出演から成り立ちます。
序章「世界の始まり」
 「古事記」の国⽣み神話を能の謡の様式で唱え、和琴、篳篥、神楽歌に、打楽器を重ねて演奏。 
第一章「天女の舞」
 ⽵取物語や能の「⽻⾐」など、様々な天⼥のイメージを、雅楽と創作バレエで表現。
第二章「豊作祈願」三番叟
 能舞台を模した舞台で、能楽の「三番叟」が⻑唄と囃⼦にあわせて踊られる。
第三章「鎮魂の祈り」尺八と琵琶
 「平家物語」の冒頭を薩摩琵琶により演奏。
第四章「かぶき踊り」 長唄 桜絵巻
 出雲のお国により流行した「かぶき踊り」を再現。三味線と⻑唄、囃⼦による演奏。
特別出演「清元」玉兎より
 「かちかち⼭」の⼀節を江⼾で⼈気の浄瑠璃「清元節」で聴かせる。
最終章「そして未来へ・・・」
 箏を中⼼に、太⿎、三味線、琵琶、尺⼋などジャンルを超えた⼤合奏。西洋バレエと⽇本舞踊の共演。

洗足学園音楽大学音楽学部長の江原陽子教授のナビゲートのもと、日本の芸能が時代を追って演じられる舞台に、生徒たちの目は釘付けになっていました。
日本古来の芸能と西洋のバレエが融合された洗足学園ならではの演目では、芸術の無限の可能性を生徒たちは感じているようでした。

本校の魅力の一つに芸術に満ち溢れる環境があります。
本物の芸術を身近に感じ、鑑賞できる素晴らしい時間となりました。

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2024.09.17

国際化学オリンピックで本校生徒が銀メダルを受賞しました

7月にサウジアラビアで開催された「2024国際化学オリンピック」の日本代表4名の1人に選出された高校3年生のS.Aさんが、見事個人銀メダルを受賞しました。

国際化学オリンピックは1968年より開催されている「化学」の国際大会です。
例年約80ヶ国から300人近い生徒が参加しています。
大会は毎年7月に約10日間の日程で行われ、それぞれ5時間に及ぶ実験問題(Experimental Examination) と筆記問題(Theoretical Examination)が出題され、個人戦として競われます。
日本は2003年に初参加、以来毎年4名の代表生徒が参加しています。

Sさんは、昨年、公益社団法人日本化学会が主催し、文部科学省が後援する「化学グランプリ」で見事「金賞」を受賞。
この大会の受賞により、「国際化学オリンピック」の代表候補に選出され、代表選出に向けた予選、そして最終選考を経て、見事代表4名の内の1人に選出されました。

サウジアラビアでの大会に向けて、京都大学で使用されているテキストをはじめとして難解な教材を用いて対策を進めたSさん。
銀メダル受賞を受けて報告に訪れた校長室で、「全力で取り組むことが、結果に結びつくということをはっきりと認識できたのが、大きな収穫でした」と笑顔で話してくれました。
今回の経験を経てもっとできることがあると感じたSさんは、大学ではさらに研究をしていきたいと生き生きと抱負を語ってくれました。

洗足学園は、Sさんの頑張りを今後も応援していきます。

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2024.09.13

帰国生模擬面接の予約受付を開始いたしました

9月12日(木)午前9時より、帰国生対象模擬面接の予約受付を開始いたしました。

模擬面接は小学校6年生を対象とし、お一人につき1回のみご予約を承ります。
本校の帰国生入試で行われる英語面接試験を模擬体験することができます。
詳細は以下の通りです。

帰国生対象模擬面接

開催日
2024年10月12日(土)・11月16日(土)・12月14日(土)
各日とも13:00~16:00

実施方法
洗足学園中学高等学校の校内にて対面実施
(海外在住の方、関東圏以外の国内在住の方のみZoomを利用したオンラインでの実施可)
対象学年
小学校6年生のみ(お一人様1回のみお申込みいただけます)

内容
・本校の帰国生入試で行われる英語面接試験を模擬体験することができます。
・体験時間は模擬面接5分+アドバイス5分の計10分です
・本番の試験ではネイティブ教員1名・日本人英語教員1名と児童1名で10分~15分の面接が行われますが、模擬面接はネイティブ教員1名と児童1名で行います。(5分程度)
・模擬面接後5分程度のアドバイスの時間があります。保護者もアドバイス時間での質疑応答にご参加いただけます。

模擬面接の申し込み方法

予約受付開始
2024年9月12日(木)AM9:00

予約受付終了
10月12日(土)実施分・・・10月 8日(火)17:00
11月16日(土)実施分・・・11月12日(火)17:00
12月14日(土)実施分・・・12月10日(火)17:00
※先着順のため、残席がなくなった時点で終了することがございます。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.ログイン後残席のある枠からご希望の時間帯をお選びください。(お一人様1枠のみご予約できます。)
3.受付完了後、模擬面接受講決定通知メールが届きます。対面でお申し込みの方はこのメールをもって手続き完了となります。
4.Zoomでのオンライン模擬面接希望の方(海外在住、関東圏以外在住の方のみ)には、実施予定日の2日前までに、参加に必要な、アクセス先URL、ミーティングID、パスワードが記載されたメールをお送りいたします。(ドメイン名「@jh-staff.senzoku.ac.jp」からのメールを受信できるよう、事前にドメイン許可設定をお願いします。)
5.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。
・参加日、参加回の変更は、予約状況によっては行うことができないこともございます。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
1.模擬面接開始時間の5分前までにご来校ください。
2.Zoomでのオンライン模擬面接ご希望の方は、2分前までに指定されたURLにアクセスし、Zoomアプリを起動後、事前に通知したミーティングID・パスワードでログインをしてください。Zoomではマイク及びカメラをオン(「ミュート解除」及び「ビデオの開始」)にしてください。
3.模擬面接は5分間、その後のアドバイスも5分間となります。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、模擬面接への参加目的に限り使用いたします。

ご予約は以下のページから行ってください。
帰国生対象模擬面接のご予約はこちらから

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2024.09.12

防災訓練を実施しました

9月2日(月)始業式終了後、2024年度第2回目の防災訓練・講話を実施しました。
訓練は、地震が発生した後、1階の実験室から火の手があがったという想定で実施しました。
生徒たちは、大講堂・各教室において、放送の指示に従って全員が頭部を守る姿勢をとりました。

今年は、年初の能登半島地震をはじめ、先月の日向灘地震、神奈川県西部を震源とする地震など、大きな地震が頻繁に発生しています。
訓練行動の後に行われた防災講話では、担当の教員から「地震に備え、生き抜くためには」をテーマとした話がありました。
南海トラフ地震のデータや、災害に関する情報などがスクリーンに映し出されると、生徒たちは驚きの表情を見せながらも、真剣に講話に聞き入っていました。
洗足学園では、万が一の事態に備えて、災害時連絡システムや防災マニュアル、被災後の生活への備えを万全に整えています。
しかし、そのシステムや仕組みを生かすには当事者である生徒たちの意識が重要になります。
生徒たちの眼差しから、防災意識を高めていこうという強い意志が感じられました。

その後、帰宅班別に集合し、顔合わせ集会を行いました。
洗足学園では、全校生徒を通学経路ごとの班に分けています。
緊急の場合には学年に関係なく、この帰宅班ごとに協力して無事に帰宅できるよう工夫を行っています。

13年前の東日本大震災の折には、訓練の成果もさることながら、生徒一人一人が的確に判断を行い、迅速にグラウンドに避難できたことが思い出されました。
帰宅が困難になった生徒も助け合いながら、全員無事に乗り切ることができました。
自然災害の多い日本では、いつ地震をはじめとした災害に見舞われてもおかしくありません。
どんな時も冷静に身を守ることができるように、日ごろから防災意識を高めることの大切さを皆で確認しあう一日となりました。

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2024.09.09

彩羽祭2日目の様子をレポートいたします

昨日に引き続き、本日も彩羽祭の様子をレポートいたします。
前日同様に、晴れ渡った青空のもと行われた彩羽祭2日目。
この日は、5,194名もの皆様にご来場いただきました。

本日は、展示部門・飲食部門の団体の活躍を中心にご紹介いたします。
今年度の展示部門の特徴は何といってもその工夫と完成度の高さにあります。
美術部や書道部、華道部、写真部をはじめとした部で展示された作品のクオリティーは大変高く、息を呑む迫力と美しさがありました。

掲げたテーマに対する学年やクラス、各団体の模造紙による調査内容の展示も詳細かつ大変見やすく、これまでの取り組みへの成果が伝わってくるものでした。
また、装飾も工夫しており、彩羽祭の今年のテーマ「百様玲瓏」を意識した外・内装を行っている団体も数多くありました。

加えて、特筆すべきが掲示以外の展示方法の多様化です。
来場者を前にプレゼンテーションを組み合わせた展示。
来場した皆さんが共にテーマを体感できる体験型の展示。
生徒たちの工夫が光る様々な展示は本校のアカデミックな文化祭の象徴と言えるでしょう。

飲食部門では、高校2年生のクラス、茶道部やクッキング部、保護者の会である洗足会のお父様部門のFathers’による模擬店と東北物産展が開かれました。
茶道部は、Tea Library内の茶室「緑叡庵」前で、お点前の体験を行いました。
体験した来場者の皆様は、茶道部の生徒が心を込めて点てたお茶に、深く感動をされていました。
各飲食団体は、そのテーマにそれぞれ創意工夫を凝らし、単に飲食を提供することに留まることなく、文化祭ならではの模擬店の在り方を示してくれました。

そして、忘れてはならないのが縁の下の力持ちである彩羽祭実行委員会の生徒たちの活躍です。
実行委員会には「展示・貸出部門」「公演部門」「飲食部門」「装飾部門」「広報部門」の5部門があります。
それぞれの部門が、懸命に準備と当日の運営を行っておりました。
その場の状況に応じて柔軟に判断を行い、主体的に行動していた実行委員の生徒たちに、心より賛辞を贈りたいと思います。

2日間の日程を無事終了し、今年の彩羽祭は閉会しました。
彩羽祭での経験は、生徒たちのこれからの人生の糧になると確信できる素晴らしい文化祭となりました。

9月10日(火)、11日(水)は彩羽祭の振替休日のため、NEWS&TOPICSの掲載をお休みをいたします。
次回は9月12日(木)に更新予定です。
お楽しみに!

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2024.09.08

彩羽祭1日目の様子をレポートいたします

いよいよ彩羽祭が、昨日より2日間の日程で開催されています。

夏のような暑さにもかかわらず、初日のこの日、3,796名もの皆様が本校に足を運んでくださいました。

0から自らの力で創り上げた彩羽祭で、生徒たちは素晴らしい輝きを放っていました。
彩羽祭1日目のレポートは公演、展示、飲食の各部門の中から公演部門にスポットライトを当てて、お届けいたします。

ご家族、卒業生、学外からのお客様をお迎えして行う公演に、生徒たちは緊張と嬉しさの入り混じった表情で当日の朝を迎えました。
今回彩羽祭で公演を行う団体は13を数えます。

ダンス部、新体操部、剣道部の運動部部門の公演では、練習を重ねた完成度の高い演技・競技が披露され、見る者を魅了していました
文化部も負けてはいません。
吹奏楽部・弦楽合奏部・軽音楽部・合唱部の公演では、どの部も素晴らしい音色・歌声を会場に響かせていました。
演劇部・ESSは衣装・小道具にもこだわりを持ち、迫真の演技で観客を引き込んでいました。
また、文化部の公演で欠かすことができない公演が書道部のパフォーマンスです。
体育館にて、大筆を使い全身で描く文字には、生徒たちの熱い心が現れていました。
模擬国連同好会の発表は、事前の調査、論の構成とも非常にクオリティーが高く、テーマを深く掘り下げて、自らの主張を来場者に伝えることができていました。
2日目に予定されている英語ディベート同好会の他校とのディベートの試合も、今から期待が高まります。

そして、彩羽祭実行委員会展示部門の生徒たちの企画により行われた「5分で洗足生のリアル」では、学外活動に挑戦した中1から高3まで全学年の生徒たち6組が、リレー形式で5分間のプレゼンテーションを行いました。
自らの経験を情熱をもって語る生徒たちに、会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。

どの団体の生徒たちも、準備時間が限られる中、自分たちにできる精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。
舞台で活躍している生徒たち、運営に携わっている部員、公演部門担当の実行委員の生徒たちの生き生きとした表情が、無事に上演できた喜びを物語っていました。

各教室では各団体が用意した様々な企画が展示されていました。
また、飲食団体の生徒たちは大忙しながらも丁寧な対応が光る活躍をしていました。
展示部門、飲食部門に関しては、彩羽祭2日目のレポートとして、明日のNEWS&TOPICSに掲載いたします。
明日もお楽しみに。

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2024.09.07

LINE公式アカウントを開設いたしました

2024年9月より、本校ではLINE公式アカウントを開設しました。

学校説明会・公開行事をはじめとしたイベントのお知らせや生徒たちの学園生活の様子を定期的に配信して参ります。
以下のQRコードから、是非「お友だち登録」をお願いいたします。

「お友だち登録」はこちらのQRコードから

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2024.09.06

9月学校説明会 追加募集のご案内

9月19日(木)に開催予定の「一般入試志望者対象学校説明会」は申込者多数の為、受入人数を400組から450組に増やしお申し込みを承りましたが、満席となっておりました。
そこで、再度、受入人数を増やし、追加の予約を承ることといたしました。

75組の枠を新たに設け、受付を開始しております。
以下の詳細をご覧いただき申し込みいただければと思います。
(ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。)
こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。

9月一般入試志望者対象学校説明会

開催日
2024年9月19日(木)

開催時間
説明会: 9:45~11:15 校舎見学: 11:15~12:00

定員   追加75組 合計525組
集合場所:洗足学園中学高等学校 大講堂
参加対象:本校の一般入試受験をお考えの受験生・保護者

説明会内容
・学校長ご挨拶・教育説明
・洗足学園の学力育成について
・在校生の活動の報告
・2025年度一般入試について
※ご希望の方は校舎見学のご案内をいたします。
 
ご予約にあたって:
・より多くの受験生・保護者がご参加いただけるよう、当日の参加可能人数を1家庭最大4名とさせていただきます
・オープンキャンパスにお申し込みの方も、ご予約は可能です。
・キャンセルをする場合は、miraicompassで手続きをお願いします。
 
 

学校説明会の申し込み方法

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。
2.受付完了後、学校説明会参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3.キャンセル待ちは承りません。

予約の変更に関して
・予約の変更はマイページより行ってください。

キャンセルに関して
・キャンセルはmiraicompassで手続きをお願いします。

当日に関するご注意
・発熱や風邪の症状がある場合は、当日のご来校を見合わせてください。
・集合時間までに、中学高校校舎2階大講堂にお越しください。
・個別相談会はございません。校舎見学の際に担当者にご質問ください。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、学校説明会への参加目的に限り使用いたします。

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2024.09.05

2学期学級委員任命式が行われました

2024年度2学期学級委員任命式が、9月2日(月)に行われました。
中学1年生から高校3年生まで各クラスの学級委員の生徒が参加しました。
会場となる小講堂には、緊張しながらも引き締まった表情の生徒たちの姿がありました。

任命書の授与は後日担任より行う形とし、この日は新学級委員の呼名が行われました。
学級委員たちは、一人一人思いのこもった返事をしていました。
その後、校長先生による講話が行われました。

宮阪校長先生は、洗足生たちの醸し出す凛とした雰囲気と品格ある姿について、賞賛すると共に、その姿の重要性を話されました。
その洗足生の中心にいるのが学級委員であり、この任命式に集う生徒たちの姿はまさしくリーダーにふさわしい輝きがあると賛辞を送りました。
2学期は洗足学園100周年をいよいよ迎える学期であり、皆さんの手で素晴らしい学期にしてもらいたいとエールを送り、話を締めくくられました。
生徒たちは決意に満ちた表情で、校長先生の話を聴いていました。

これからの学園生活でより一層生徒たちが輝いていく姿が想起される素晴らしい式となりました。

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2024.09.04

Summer English Programを実施しました

本校では、8月の最終週に中学1年の希望者を対象に「J1 Summer English Program」を開催いたしました。

「J1 Summer English Program」は、様々な国籍の外国人講師による、英語を楽しむこと、英語を使ってコミュニケーション力をアップさせることを目的とした、本校校舎内にて行われるプログラムです。
SpeakingやListeningのレッスンだけではなく、ロールプレイを通して実践的な会話表現を学び、グループごとにスキット(寸劇)を作成して発表をするなど、様々な活動が行われました。

講師はイギリス、アメリカをはじめ、様々な国々の出身者がおり、バラエティに富んでいます。
出身国についての異文化理解学習を行う時間もあり、生徒たちは講師によるプレゼンテーションやクイズを通して理解を深めていました。

英語のレッスンだけではなく、異文化理解・国際交流は、中1生たちにとって大変新鮮な体験となりました。
キラキラと目を輝かせて一生懸命コミュニケーションを取ろうとしている生徒たちの姿が大変印象的でした。
本校では、生徒たちのかけがえのない中高6年間に、将来の糧となる機会を積極的に提供していきます。

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2024.09.03

オープンキャンパスの予約受付を開始しています

9月2日(月)午前9時より10月12日(土)開催予定の「オープンキャンパス」の予約受付を開始しております。

受験生の皆さんにおかれましては、在校生や教員とのふれあいを通して、洗足学園での生活を体感し、楽しいひと時を過ごしていただければと思います。
保護者の皆様も活動の様子をご見学いただけます。

「オープンキャンパス」の予約は、こちらページよりお申し込みください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

また、満席となっていました9月19日(木)開催予定の「一般入試志望者対象9月学校説明会」の定員を400組から450組に増やして、予約受付を再開しました。
ご予約いただけなかった方は、こちらページよりお申し込みください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2024.09.02

2学期始業式の様子を紹介いたします

本校では、9月2日(月)より2学期がスタートいたしました。
NEWS&TOPICSでは、2学期始業式の様子を紹介いたします。

始業式は厳かな雰囲気の中、校歌の斉唱から始まりました。
生徒たちの澄み渡った歌声が、大講堂に響き渡りました。

はじめに登壇された宮阪校長先生は、今夏の地震・台風をはじめとした災害で亡くなられた方々に哀悼を表し、被災された方々へお見舞いの言葉を述べられました。
次にこの夏に行われたパリオリンピック、開催中のパラリンピックを取り上げられました。
本校卒業生で、シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)で2004年アテネ大会団体銀メダル、2008年北京大会デュエット銅メダルに輝いた原田早穂さんが、かつて在校生に向けて講演を行った際のエピソードを紹介されました。
誰もが自分より強い選手に見えてしまう不安の中、競技当日を迎えた原田選手は、出場直前にある不思議な気持ちが湧き出たそうです。
それは、「自分たちは世界で一番練習してきた」、「自分たちは誰にも負けない」という自信でした。
校長先生は、努力に嘘や偽りはない、自分に自信を持つことが大切ですと生徒たちに語られました。
最後に、今週末の彩羽祭や来月の洗足学園100周年記念行事など、盛りだくさんの2学期を充実したものにしてもらいたいとエールを送られました。

次に、世界で大活躍した国際化学オリンピック・国際地学オリンピック受賞者の表彰、全国の舞台に出場した弦楽合奏部部や俳句研究会をはじめ、学期中や夏休みに活躍した部活動・学外活動参加者の表彰が行われました。
大講堂の舞台で校長先生から表彰状を手渡される生徒たちの表情は、大変誇らしげでした。

続いて、学外活動の報告が行われました。
この日登壇したのは、サウジアラビアで行われた国際化学オリンピックで銀メダルを受賞した高校3年のS.Aさんです。
日本選抜メンバーに選ばれたSさんは、国際化学オリンピックへの挑戦について語ってくれました。
化学に興味を持ったきっかけからプログラムの説明、大会での様子や参加によって得られたことに至るまで、自ら作り上げたスライドを駆使してのプレゼンテーションに、後輩たちの目は釘付けになっていました。

最後に、中学では生徒会副会長が、高校では生徒会長が登壇し、2学期を迎えるに際して、生徒たちに語りかけました。
生徒会長のNさんは、この夏、1970年代に洗足を卒業した卒業生の皆さんへの生徒会のインタビューを取り上げました。
このインタビューは、卒業生との強い「繋がり」を感じられる時間になったと語りました。
彩羽祭をはじめとした2学期の様々な行事を、洗足の長い歴史の中で誇れるものにできるよう頑張っていきましょうと呼びかけました。
生徒会長の呼びかけに、大きく頷く生徒たちの姿が印象的でした。

本校では、2学期も安心して生徒たちが学園生活を送ることができるよう、また生徒たちが中高時代にしか得られない貴重な経験を積み重ねることができるよう、教育活動を行って参ります。

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2024.08.30

国際地学オリンピック 金銀銅メダルに本校生徒が輝きました

今月8日~16日に中国・北京で開催された「国際地学オリンピック」において、日本代表メンバーの高校3年N.Mさんが、個人銀メダルをはじめ、チームでの金メダル、銅メダル獲得の大活躍を見せ、文部科学大臣表彰を受けました。

「国際地学オリンピック」は、高校生を主な対象とした地学の問題を解く能力を競う国際大会です。
地学分野に秀でた生徒の発掘と地学学習の促進、そして地学を通じての国際交流・協力の促進を主な目的として、世界各地で毎年開催されています。
Nさんは、NPO法人地学オリンピック日本委員会が主催する「日本地学オリンピック」において、日本代表メンバー4名に選出され、この「国際地学オリンピック」に出場しました。

8月11日・12日に行われた、筆記式の理論試験および実技試験において、Nさんは個人で見事銀メダルを獲得しました。
また、国際チームで与えられたテーマに対して調べ学習を行い、ポスターにまとめる「ESP(Earth System Project、地球システムプロジェクト)」において、チームで金メダルを受賞。
そして、同じく国際チームで実施する野外調査とその成果のプレゼンテーションである「ITFI(International Team Field Investigation、国際協力野外調査)」もおいて、チームで銅メダルを獲得しました。
 
この大会に先立つアジア大会においては、韓国・台湾の選手たちと意気投合し、共に研鑽したことを報告に訪れた校長室で、笑顔で語ってくれたNさん。
今回も海外の選手と多くの交流の機会を得たことが、大きな収穫であったと話してくれました。
語学の重要性をこの経験を通じて感じたNさんは、大学進学後は地学以外の分野に挑戦していきたいと意気込みを語ってくれました。

「今日から受験生です」と爽やかに語るNさんの挑戦と活躍は、きっと後輩たちへと受け継がれていくでしょう。
今後も洗足学園は、生徒たちのチャレンジを応援していきます。

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2024.08.29

中3・高1・高2の夏期講習の様子をレポートします

先月のNEWS&TOPICSでは、高校3年生の夏期講習の様子を紹介いたしましたが、本日は中学3年、高校1年、2年の夏期講習の様子を紹介いたします。
本校では、高校3年のみならず、中学3年以上の学年でも夏期講習を実施しております。
その夏期講習もいよいよ今週が最終週となります。

学期中の通常授業を担当している先生が夏期講習も担当するため、生徒たちの学びの状況を十分把握した授業を実施できます。
また、生徒たちも気軽に質問することができ、学期中の授業を土台にして希望の進路の実現に向け更に進んだ学習を行うことができます。
「授業で分からない箇所を補強したい」、「もっと理解を深化させたい」など、それぞれが自らの目標を定めて講習に臨んでいます。

教室を覗くと、授業内容を余すところなく吸収し、自らの力にしていこうと講習に向き合う生徒たちの姿がありました。
先生たちも、生徒たちの理解が深まるよう工夫を凝らして授業を行っていました。

生徒たちの学びに向けた真摯な姿勢を、今後も全力で支えていきます。

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2024.08.28

アメリカ研修最終週の様子をレポートいたします

7月14日より3週間の日程で実施いたしましたカリフォルニア州でのアメリカ研修。
そのレポートの最終回となる今回は、第3週目の様子をレポートいたします。

週の前半には、スペースシャトル・エンデバーが展示されているカリフォルニア・サイエンス・センターを訪れました。
また、教会のYouth Groupとの交流会では、前週、前々週に引き続き同年代の中高生と英語のゲームなどを行い、文化、言語、宗教が異なっても繋がることができる喜びを実感できたようです。
3度目の交流会ということもあり、絆を深め合う大変良い機会となりました。

8月1日は、授業最終日ということでTOEFL ITPを受験しました。
米国大学学部入学の目安である500点を超える生徒もおり、研修の成果を発揮することができました。
同日午後はLittle TokyoにあるJapanese American National Museumを訪れ、日系アメリカ人の歴史について学びました。

生徒たちはこの3週間の研修・ホームステイを通して、英語をツールとして活用し、現地の人々と交流することの楽しさを実感すると同時に、次なる課題も発見できたようです。
また、日本を離れ異国の地で生活することにより、より広い視野で物事を見ることができるようになりました。

アメリカでの3週間で得た学びは、今後の学園生活や将来に必ず活かされると確信のできた研修となりました。

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2024.08.27

9月学校説明会の予約を受け付けております

8月23日(金)午前9時より、9月19日(木)開催予定の9月学校説明会の予約受付を開始いたしました。

学校長による挨拶・学校説明、担当者による教育説明、また最新の入試情報の説明を行います。
説明会終了後、授業見学・校舎見学をご希望の皆様に実施いたします。

こちらのページよりご予約ください。

また、本校では9月7日(土)・8日(日)に「彩羽祭」(文化祭)を校内にて開催いたします。
今年度は、予約なしでご見学いただけます。
開催日時は以下の通りでございます。
9月7日(土)9:00~15:30
9月8日(日)9:00~15:00

受験生・保護者の皆様におかれましては、彩羽祭のご見学を通して、生徒たちの活動の成果をご覧いただくと共に、洗足学園での生活を体感していただければと思います。

また、9月2日(月)午前9時より10月12日(土)開催予定の「オープンキャンパス」の予約受付を開始いたします。
「オープンキャンパス」では、在校生や教員とのふれあいを通して、洗足学園での生活を体感し、楽しいひと時を過ごしていただければと思います。
保護者の皆様も活動の様子をご見学いただけます。

こちらより詳しい情報やご予約方法をご覧いただけます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2024.08.26

教員研修2日目の様子をお伝えいたします

前回に引き続き、本日は先週行われました教員研修の様子を紹介いたします。
今回は、8月23日に行われた教員研修2日目の様子をお届けいたします。

この日は、教科に分かれての教科研修と新たに導入する最新の教育AIに係る研修が行われました。

洗足学園では、学習指導要領のもと、各教科独自のカリキュラムを組んで授業を行っています。
しかし、一度策定したものをそのまま続けるのではなく、常にブラッシュアップを行い、より良いものを目指していくのが洗足流です。
教科研修では生徒たちの学力向上を目指して、教科教授、カリキュラム、評価など多岐に渡るテーマで先生たちは研鑽を行っていました。
参加する教員一人一人が積極的に発言し、対話を行っていくグループワークショップ形式で研修は進行していきました。

教科研修に先立つ午前中の研修では、授業に導入する最新のAIツールに関する研修が行われました。
本校では、昨年いち早く当時の最新版である「ChatGPT4.0」を教員向けに導入いたしました。
しかし、AIの進化は目覚ましく、より教育に特化したAIツールの開発が進んでいます。
本校では最先端のAIをいち早く取り込み、どのように教育に生かしていくか、午前の研修をもとに午後の教科研修で話し合いを行いました。
参加した先生たちの表情は好奇心に満ち溢れ、新たな技術を教育に反映させるために何をしていくべきかを真剣に議論していました。

2日間の研修を通じて、エネルギーに溢れる先生たちの取り組みから、今よりもっと良い教育をという意気込みが感じられました。
2学期も、洗足学園の教育は進化していきます。

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