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2025.01.31

中学入試に向けて大掃除を行いました

本日午後、本校では2月1日から始まる中学入試に向け、大掃除を行いました。
在校生たちは試験会場となる教室を中心に、一生懸命に掃除を行っていました。

中学1年生の教室を訪れると、生徒たちは机を丁寧に磨き上げ、床も雑巾で黙々と拭いていました。
壁の汚れもみるみるうちに取れていき、教室が生まれ変わっていく様子が伝わってきました。
懸命に受験に向かって頑張っている受験生が綺麗な教室で全力を出しきれるよう、生徒たちは心を込めて掃除を行っていました。

中学入試初日まであと1日。
受験生の皆さんは不安とも戦っていらっしゃると思います。
皆さんのこれまでの努力は何があっても消えるものではありません。
自分を信じて、自分に自信を持ってください。
洗足学園は皆さんの頑張りを心から応援しています。

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2025.01.30

中1 かるた大会とスポーツ大会を開催しました

1月23(木)の4・5時間目、中学1年の学年行事として、百人一首かるた大会とスポーツ大会を、クラス対抗戦として開催しました。

中1学年では、古文に親しむという目的のもと、国語の授業にて「百人一首」の理解に取り組んでいます。
その授業内容を活かし、「決まり字」の整理・確認を行うなど、クラス別に作戦が立案・実行されました。
周囲の応援も含めて、本番は白熱した競技がくり広げられました。

5時間目は、グラウンドに会場を移してスポーツ大会を実施しました。
本校の学校行事「体育祭」の競技でもある「借り人競争」など、複数の種目を実施し、各クラスの得点を競いました。

両大会終了後、各大会の優勝クラス、そして、両大会の総合優勝クラスの表彰が行われました。

今回の大会は、中学1年のかるた大会実行委員と体育委員の生徒たちが中心となって企画・運営されました。
昨年より、種目決めやルール設定などの運営について、これまで昼休みや放課後の時間を利用して両委員で協議を重ね、準備を行ってきました。
事前のルール説明も含めて、的確な指示を出し、当日も見事な進行を見せてくれました。

数か月後には、新中1生の先輩となる生徒たちの活躍が、今から楽しみです。

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2025.01.29

高1 哲学対話を行いました

1月10日(金)、高校1年では「哲学対話」を実施しました。

「哲学対話」は、対話の参加者が輪になって問いを出し合い、一緒に考えを深めていくというものです。
社会が目まぐるしい速度で変化し、その構造が複雑化する中で、答えのない問いを他者と協同して考え抜く力が求められています。
本校では、こうした社会の中で自分らしく生きていく力を養う一環として、哲学対話に取り組んでいます。

今回の対話テーマは「生きがい」です。
「生きがい」を感じにくい現代の社会構造の中で、「生きがい」という観念とどう付き合っていけばよいのでしょうか。
生徒たちは、自分なりの距離感を探りながら、対話を進めていきます。

未来との関わりの中で、現在の生が意味づけられることや、人びととのつながりの中で自分の生が意味づけられることの重要性を実感する生徒もいれば、生きているということそれ自体が肯定されるべきであり、特別な生きがいは不要であると感じる生徒もおり、自身の培ってきた人生観を他者との対話の中で深めることができていました。

生徒たちにとって、「生きがい」という言葉を通じて自身の生のあり方そのものを照射する機会となったようでした。

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2025.01.28

生徒によるパイプオルガンコンサートが行われました

隔週月曜日に開催される「TEA LIBRARY」でのお昼のパイプオルガンコンサート。
今年最初のコンサートが、1月27日(月)に開催されました。
昨年のクリスマスシーズンに引き続き、今回も生徒によるパイプオルガンコンサートとして行われました。

本校では、各分野のエキスパートを招いて土曜日の午後の時間に、本校校舎2階に設置された女神ミネルヴァ像の名前を冠した「Minerva Seminars 教養講座」を開設しています。
この「Minerva Seminars 教養講座」の一つに「パイプオルガンを弾いてみよう」という講座があります。
生徒たちはパイプオルガンを通して音楽の無限の可能性を理解し、その音色の特徴と広がりを感じながら、演奏の練習を行っています。
この講座を受講した中学2年の生徒3名が、この日の主役です。

生徒たちの演奏した曲は以下の通りです。
J.パッヘルベル「トッカータ ホ短調」
J.S.バッハ「前奏曲 ト短調 BWV558-1」
J.S.バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」
J.パッヘルベル「カノン」
「ドレミの歌」(連弾)

生徒たちの奏でるパイプオルガンの音色に、TEA LIBRARYに集った誰もが耳を傾け、その神秘的な響きに魅了されていました。
演奏が終了すると、TEA LIBRARYは割れんばかりの拍手に包まれました。

本校では、これからも「Minerva Seminars」を通じて身に着けた知恵や技能を広く発表する場を設けていきたいと思っております。

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2025.01.27

保護者によるキャリアプログラムを実施しました

中学3年では1月25日(土)に、保護者の会である洗足会の父親部門「Fathers’」のご協力のもと、保護者によるキャリアプログラムが実施されました。

はじめに教室での授業(3コマ)が行われ、生徒たちは講義やワークショップを受講しました。
その後、学年全員が大講堂に集まり、授業をされた保護者の皆さんによるパネルディスカッションが行われました。
生徒たちの疑問にも、わかりやすく答えてくださり、多くの生徒が身を乗り出して聴いている姿が大変印象的でした。

参加されたお母様・お父様のご職業は「金融」「マーケティング」「半導体」「マスコミ」「司法」「航空宇宙」「総合商社」 「エンジニア」「損保」「製薬」をはじめ多岐にわたり、テレビやインターネットでよく目にする職業からこれまで知らなかった職業まで、様々なお話を聞くことができたのは、生徒たちにとって大変新鮮な経験でした。

生徒たちは保護者のお話を聞き、ワークショップやパネルディスカッションに参加することで、一つの職業だけではなく複数のジャンルの職業から「働くということ」、「社会に貢献をするということ」、「自分の人生を設計するということ」とは何かを多角的に捉え、考えることができました。

身近な存在である在校生の母親・父親からのメッセージに、生徒たちはいつもとは少し違う形で将来のことを考える素晴らしいきっかけをもらったようです。

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2025.01.24

立体絵本がアトリウムに展示されています

選択美術の授業で高校1年生が制作に取り組んだ「立体絵本」が、現在校舎2階アトリウムに展示されています。

生徒たちは、飛び出す仕掛けを用いて、洋の東西を問わず様々な地域の物語を表現しました。
どの作品も、ページを開くごとに現れる立体的なギミックが、精細に作られています。
そして、物語のストーリーがその仕掛けを通じて、見事に表現されています。
そのクオリティーは、大変高く、校舎を訪れた生徒や保護者は立ち止まって、食い入るように鑑賞していました。

校内に展示されている一流の芸術作品に良い刺激を受けて、生徒たちのインスピレーションは広がり続けています。
芸術に溢れる洗足学園に、生徒たちの作品は欠かせない存在となっています。

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2025.01.23

高1 スポーツ大会を行いました

高校1年では、総合的な探究の時間を利用して、スポーツ大会をグラウンドで実施いたしました。
本日は、その様子をレポートいたします。

本大会は各クラスにテーマカラーがあり、防寒も兼ねて好きな上着を着ての実施となりました。
大縄跳び、ドッジボール、障害物競走などの競技を各クラスで競い合います。

各クラスの体育委員が中心となり、競技内容やルールの決定、備品の準備、当日の運営などを行いました。
当日は天候にも恵まれ、予定通り全ての競技を実施することができました。

準備や運営を頑張っていた体育委員は、「スポーツ大会では、クラス全員が一体となり、残り少ない今年度の時間を共有しながら、団結力や絆を深められるよう、さまざまな工夫を凝らしました。クラスメート同士の協力や応援が求められる場面も多く、互いの新たな一面を知る機会にもなったかと思います。」といった感想を語ってくれました。

生徒たちにとって、クラスの結束や新たな友情を感じられるよい機会となりました。

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2025.01.22

S-Orch.が海外の楽団との合同練習を行いました

洗足学園には、既存のクラブの枠を超えて、誰もが入部できる特別団体「洗足学園中学高等学校フィルハーモニー管弦楽団」(通称「S-Orch.」)があります。
通常のクラブと兼部している生徒も多く、週1回土曜日という限られた時間ではありますが、練習を積み重ねています。

1月18日(土)、オーストラリアより来日した「Sunshine Philharmonic Orchestra in Sydney」の団員たちと合同で練習を行いました。
来校した団員たちは主に小学校5年生の児童から中学校2年生の生徒が中心で、楽器ごとのパート練習では本校の生徒たちが英語を使い、優しく丁寧に教えている姿が見られました。

パート練習後はTea Libraryに移動し、全メンバーで合同練習を行いました。
「S-Orch.」の代表演奏曲とも言える「威風堂々」をはじめ、数曲の練習を行いました。
練習の最後には、合同演奏を行い、その成果を披露しました。
楽団の保護者や教員からは、大きな拍手が沸き上がりました。

「S-Orch.」の生徒たちは、音楽を通して心を通わせ、互いの文化を尊重し合いながら目的に向かって共に努力をする貴重な国際交流の経験を得ることができました。

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2025.01.21

3学期Minerva Seminarsがスタートしました

3学期の「Minerva Seminars 教養講座」と「Minerva Seminars 外国語講座」が1月18日(土)よりスタートしました。
毎週土曜日に行われ、多くの生徒たちが参加しています。

3学期の「Minerva Seminars 教養講座」では、以下の講座が設置されました。
「未来を創る挑戦!Pythonで自動運転車を操れ!~MIT世界大会への第一歩~」
「Pythonで学ぶ数理最適化入門」
「ビジネスの仕組みを学ぼう~会計の考え方で社会を見る~」
「初心者のための自作PC講座」
「金融と経済」
「教科書に載っていない今を知ろう」
「超分別ゴミ箱 ワークショップ」
「接遇マナー」
「パイプオルガンを弾いてみよう」
「Expressive Dance」

どの講座もその分野のエキスパートの先生が担当され、より社会を身近に感じられる内容になっています。
各講座は、一方的な講義ではなく、講師の先生と生徒が双方向でコミュニケーションを取りながら、行われていました。

「Minerva Seminars 外国語講座」では、語学の基礎から文化の習得まで幅広い学習が行われていました。
中国語講座では中国語特有の発声方法を学び、中国語の発音の練習を行っていました。
一方フランス語講座では、「Les Champs-Élysées」(オー・シャンゼリゼ)を講師の伴奏のもと合唱するなどフランス語の発音を学ぶと同時に、フランス文化の学習が行われていました。

洗足学園では、授業で学んだことがどのように社会と結びつき、自分たちの生きる世の中がどのように形作られるのか生徒たちが考える機会を、幅広い学びの場である「Minerva Seminars」を通して提供していきます。

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2025.01.20

高3 毎朝のラジオ体操の様子

高校3年の生徒たちは自らの夢への第1歩として、希望する進路の実現のため、ラストスパートをかけています。
通常授業が終了した昨年末より、自らの意思で学校に来て自習を行う高3生たちは、毎朝体育館でラジオ体操を行っています。

大学入試共通テストを翌日に控えた1月17日(金)の朝、体育館を訪れると、元気よくラジオ体操を行っている100名に迫る生徒たちの姿がそこにありました。
体操を行うその顔は、全員笑顔。
体育館は活気に溢れ、担任や副担任の先生と一緒に大きく身体を動かしています。
受験を目の前に、緊張感や不安感があるのではという予想とは異なるその楽しそうな様子や活力に満ちた表情から、洗足学園での生活や学びを誇りに思い、自分たちのこれまでを信じている高3生たちの正直な気持ちを感じ取ることができました。

ラジオ体操を終え、自習を行うSKYLIGHT READING ROOMに戻った生徒たちは、素晴らしい集中力を発揮して、黙々と自らの課題に取り組んでいました。

洗足学園は、生徒たちの夢の実現を全力で応援しています。

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2025.01.17

中2 冬の写真展を開催しました

中学2年では、年明けに「冬の写真展」を開催しました。
この企画は、冬休み中に、「冬らしさ」テーマとした写真を撮ってくるというものです。
作品は、「大賞」(テーマを大変よく表現している作品に贈られる賞)・「秀逸賞」(タイトルが秀逸な作品に贈られる賞)・「斬新賞」(発想が斬新な作品に贈られる賞)の3部門で表彰されます。

写真の上手さではなく、主題をどのように扱ったかが問われるため、生徒たちもこれこそはという部門を意識しながら作品を用意したようです。

「大賞」には、雪が積もった木々の合間に差し込む陽光を捉えた「木漏れ日」のように、冬らしい清廉な自然の美しさが切り取られたものが選ばれました。

「秀逸賞」には、小吉のおみくじの写真を用意し、「3度目の小吉」とタイトルをつけたものなど、冬らしい事物にユーモラスな言葉を添えたものが選出されました。

「斬新賞」には、ただ枯れ木の様子を写真に収めるのではなく、水面に移った枯れ木の様子を切り取った「水面に映る冬」のように世界を見つめる視線に特徴があるものが選ばれました。

洗足学園の教育には、生徒の多面的な視点や発想力を養うための試みが、数多くあります。
そして、このような楽しい企画の中にも、そのねらいが込められています。

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2025.01.16

1月のアトリウム展示作品を紹介いたします

洗足学園では、感性を伸ばすことは学校教育における重要な要素であると考えています。
校内にはミネルヴァ像をはじめとした一流の芸術作品が置かれています。

恵まれた環境の中で生徒たちは音楽と共に美術や書道といった芸術の授業にも励み、素晴らしい作品を制作しています。
正面玄関を入りすぐの吹き抜けスペースであるアトリウムには、美術や書道の授業で生徒たちが制作した作品が定期的に展示されます。
その作品はいずれも力作ぞろいです。

2025年 最初にアトリウムに展示された作品は、中学3年生が美術の時間に制作した「アートボックス」です。
生徒たちはその豊かな発想を生かし、空想の世界を絵画で表現しました。
ボックスという限られた空間の中で、平面的な絵画を奥行きのある立体的な作品に仕上げていきました。
カラフルな色合い、特徴あるデザインなど、生徒たちの工夫がきらりと光る作品ばかりでした。

WEB上ではありますが、どうぞ生徒たちの力作をご覧ください。

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2025.01.15

20歳を祝う会が行われました

1月13日(月・祝)第75回洗足学園高等学校卒業生たちが華やかな和服姿で本校に集いました。
洗足学園ではマザーポートスクール構想のもと、船出した卒業生たちがいつでも母校であり母港である洗足学園に戻ってこられる機会があります。
その一つとして、この「20歳を祝う会」が、毎年成人の日に開催されております。

200名を超えるの卒業生と卒業生の家族が式典の会場となった大講堂に集いました。
登壇した宮阪校長先生からは、未来へ羽ばたく新成人の皆さんへのメッセージが送られました。
卒業生の会である「若尾会」副会長の言葉、担任・副担任の先生方の言葉、卒業生代表による「新成人のことば」が述べられました。
登壇した卒業生たちの恩師である先生たちの言葉に、卒業生の誰もが笑顔になりました。
卒業生代表の言葉には、自分たちが成長する過程で保護者や学校から受けた様々な支えへの感謝とこれから未来を切り拓いていく決意が込められており、参列者全員が心を打たれました。

その後、先輩たちを祝うべく後輩である高校1年生たちによるお祝いのオーケストラ演奏が華を添えました。
高校1年生の音楽授業選択者によるオーケストラ演奏では、ワーグナー作曲「マイスタージンガー」と校歌が披露され、卒業生たちは後輩たちの奏でる素晴らしい音色に聴き入っていました。

式典終了後には記念撮影が行われました。
クラス単位で、広々としたグラウンドにて実施いたしました。
卒業生の満面の笑顔がこの日に集えた喜びを表していました。

洗足学園ではこのようなホームカミングデーを通して卒業生たちとの絆をしっかりと結び、生涯にわたる繋がりを持っていきたいと考えております。

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2025.01.14

2025年度帰国生入試を実施いたしました

1月11日(土)2025年度帰国生入試を実施いたしました。

本年度はA方式(英・英面)68名、B方式(英・国・算・英面)94名のご出願がありました。
そのうちA方式66名、B方式92名の受験生が出席し、試験に臨まれました。

玄関では校長先生をはじめ、ネイティブの先生たち、本校の卒業生が並び、受験生を出迎えました。
受験生の皆さんは、先生たち、卒業生たちの挨拶に、元気よく応じていました。

これまで目標に向けて懸命に努力してきた受験生の皆さんが、教室で試験に向き合う姿には崇高なものがございました。
英語の面接試験では、質問に答える姿勢だけではなく、自分の考えを的確に相手に伝えようという熱意と気高さが感じられました。

洗足学園は受験生の頑張りを、心より応援しております。

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2025.01.10

3学期学級委員任命式が行われました

1月6日(月)に、3学期学級委員任命式を行いました。
各学年のクラスの学級委員の生徒が参加しました。
洗足学園の委員会の中でも、任命書を授与される委員は学級委員のみです。
会場となる小講堂には、緊張しながらも引き締まった表情の生徒たちの姿がありました。

任命書の授与は後日担任より行う形とし、この日は新学級委員の呼名が行われました。
その後、校長先生による講話が行われました。
はじめに、宮阪校長先生は、呼名に品性を持って凛々しく返事をした新学級委員の姿に感動したことを語りました。
洗足学園を創り上げていく生徒のリーダーとなる彼女たちに、多様な価値観を持つ生徒たちをまとめていくことは難しいことではあるが、学級委員としての誇りを持ってクラス・学年を導いてもらいたいとエールを送られました。
今年は洗足学園創立101年目の飛躍する年であり、誰もがワクワクするクラス運営を担任の先生と共に行ってもらいたいとお話しされました。
生徒たちは凛とした姿勢、決意に満ちた表情で、校長先生の話を聴いていました。
その様子は、クラスをまとめていくリーダーとしてふさわしい姿でした。

本年度も残すところ3学期のみとなりました。
任命式に参加した生徒たちは、1学期、2学期と学級委員を務めた生徒たちからバトンを受け取り、新学年へ向けての大切な0学期となる3学期を、充実した学期になるようクラスを導いていきます。
彼女たちの益々の活躍を期待いたします。

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2025.01.09

新学期の授業がスタートしています

新学期の授業が今週火曜日より開始されました。
現在、全国的にインフルエンザが流行していますが、本校では適切に換気を行うなど感染対策を行い、新たな学期を万全の状態でスタートすることができました。

中学2年生の教室を訪れると、理科の時間では、物理分野の授業が行われていました。
物体の運動に関する法則などを、スライドに投影された図やポイントを使用し解説していきます。
生徒たちは先生の解説を聞き、うなずきながらノートに重要事項を書き込んでいました。

また、生徒たちが主体的に考え、受け身ではなく自らの意見を発信していく授業も行われていました。
ネイティブの先生による英語の授業では、プリント、テキスト、スライドを効果的に組み合わせて授業が行われていました。

実技の授業においても、洗足学園ならではの授業が展開されていました。
美術の授業では、作品の制作のみならず、PCを活用したデザインの学習などが行われていました。
音楽の授業では、一人一つの楽器を習得する「楽器習得プログラム」のもと、バイオリン・クラリネット・フルート・トランペットの中から選んだ楽器を、少人数制で講師が丁寧に教えていました。

本校では安心・安全な環境で、最先端のICT機器を活用し、多彩なアプローチで授業が展開されています。
日々進化する洗足の授業を今年もレポートしていきます。

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2025.01.08

スキー教室が行われました

昨年末に行われたスキー教室の様子をお伝えいたします。
2024年12月20日~23日の4日間の日程で、長野県白樺高原国際スキー場にてスキー教室が行われました。
ゲレンデコンディションにも恵まれ、白銀の中、スキーをすることができました。

レベル毎に少人数のグループに分かれ、インストラクターの方々の指導の下、スキーを楽しみました。
初級グループの生徒たちは、スキー靴のはき方やリフトの乗り方に苦戦しながらも徐々に慣れていき、2日目以降はボーゲンでゆっくり坂道を滑ることができるようになるまで上達しました。
中上級グループの生徒たちは、パラレルターンを練習したり、リフトに乗って少し傾斜の大きいコースに挑戦したりと、見事な滑りを見せていました。

生徒たちは、白と青が美しく映る景色に、自然の壮大さを感じていました。
また、クラスの壁や学年の壁を越えて交流することで、スキーの技術を学ぶだけでなく、縦のつながり横のつながりで協働することの重要性や同じ目的を持って時間を共有すること尊さを学ぶことができました。
参加した生徒たちは、「来年も参加したい!」と感想を語ってくれました。

生徒たちにとって、人生の思い出に残る貴重な経験ができた4日間でした。

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2025.01.07

3学期始業式の様子をお伝えいたします

本日は1月6日(月)に行われました3学期始業式の様子をお伝えいたします。
3学期の始業式も、中学の部と高校の部に分かれて、それぞれ大講堂で実施されました。

始めに生徒全員で校歌が斉唱されました。
登壇した宮阪校長先生は、新年を迎えるにあたって元旦に掲載された新聞の記事を取り上げられ、お話しをされました。
記事の内容は「空飛ぶ車の商用運航」に関するもので、2年後に東京ー成田間を10分~20分で、かつ通常のタクシー並みの料金で運用するというものです。
校長先生は、こんなものがあると良いなと想像することが「夢」となり、「夢」の実現の為に何をすればよいか考えることで「目標」が生まれると話されました。
それこそが、人間の力であり、達成のために考え、試行錯誤しながらも前に進むことの大切さを語られました。
洗足学園創立101年目となる今年が、実り多い年になるよう校長先生は生徒たちにエールを送り、話を結ばれました。
校長先生の言葉を受け、生徒たちの表情には2025年を洗足学園の新たな100年の第1歩として充実したものにしようという決意が表れていました。

次に、舞台上では、学外活動で受賞した生徒の表彰が行われました。
登壇した生徒は、校長先生の「おめでとうございます!」という言葉に喜びの表情を見せ、賞状を受け取っていました。

続いて、学外交流活動報告が行われました。
この日の報告は、オックスフォード大学で行われた模擬国連大会に参加した生徒たちの報告です。
興味を持ったきっかけからプログラムの説明、参加によって得られたことに至るまで、自ら作り上げたスライドを駆使しての素晴らしいプレゼンテーションでした。
その充実した経験に、生徒たちの目は釘付けになっていました。

最後に、中学始業式では生徒会副会長が、高校始業式では生徒会長が登壇しました。
生徒会長の高校2年N.Yさんは、生徒会の今後の活動に関して、生徒たちに説明を行いました。
そして、今年1年を共に素晴らしいものにしていこうと呼びかけました。

本校では、3学期も安心して生徒たちが学園生活を送ることができるよう、実りある教育活動を行って参ります。

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2025.01.06

一般入試出願受付を開始いたしました

2025年度一般入試の出願受付を1月6日(月)午前9時から開始いたしました。
事前登録(マイページ登録)がまだの方は、以下のページから事前登録へお進みいただき、マイページを作成後にご出願ください。
こちらのページ内にある「事前登録はこちらから」のボタンを押し、事前登録を行ってください。

事前登録を既にお済ませの方はマイページにログインをしていただき、出願受付へお進みください。
マイページへのログイン及びご出願はこちらのページより行ってください。

出願の詳しい説明は以下のページよりご確認ください。
WEB出願に関する詳しい説明はこちらからご覧ください。

皆様のご出願をお待ちしております。

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2024.12.19

日本経済新聞に本校の教育が掲載されました

12月17日(火)の日本経済新聞朝刊紙面並びにWEB版記事に、本校の教育が取り上げられ、掲載されました。

「教育 進化論」と題された記事の中で、本校の理系志望者の増加の状況や目指す教育の方向、そして生徒たちの取り組みとして「数学研究会」の活動の様子が紹介されています。

>詳しくはこちら

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