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2022.10.07

OGによる補習をご紹介いたします

洗足学園では、卒業生の力を在校生のために生かす企画として、「OGガイダンス」といったイベントや宿泊研修での「OG講話」などを実施してきました。
本校の卒業生は、このような進路面でのロールモデルとしての存在に留まることなく、学園での学びを経験してきた者として在校生の直接的な学習支援をする存在としても活躍してくれています。
今回は、先週土曜日からスタートした2学期「OG補習」の様子をレポートいたします。

本校では、授業でわからない部分をそのままにすることなく、再試験や教員による補習を通じて、理解を高めて次の単元に進むプログラムを実施しています。
これに加えて、OGによる希望者対象の補習では、家庭での学習方法や授業への取り組み方から学習内容の復習に至るまで、マンツーマンに近い形でのフォローを受けることができます。

はじめのうちは憧れの卒業生を前に緊張した面持ちの生徒たちでしたが、卒業生たちの優しく親身なアプローチで、その緊張が次第に解けていきました。
後輩たちの真剣な質問に、卒業生たちは丁寧に一つ一つ答えていました。
また、不得意分野の学習には自身の過去を振り返り、その克服過程を紹介するなど、卒業生ならでは個別指導が行われていました。
身近な先輩からのアドバイスは、生徒たちにとってこれからの学びをより深める大変良い機会となったようです。

卒業生たちと在校生たちの良き出会いの場を、本校では今後も設けていきます。

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2022.10.06

中3「理科オリンピック」の予選会の様子をお伝えます

本校では各学年での「総合的な探究の時間」において、洗足ならではの取り組みを行っています。
今回は、中学3年での取り組みを紹介いたします。

「自分の才能に気づき、それを伸ばせる機会をつくろう」という思いから、中学3年では国内外で開催されている様々な「オリンピック」の問題に洗足流のアレンジを加えて、学年全員で取り組む「みんなでオリンピック企画」を立ち上げ、取り組んでいます。
1学期に実施された「国際言語学オリンピック」に引き続き、第2弾として、9月30日(金)には「理科オリンピック」の予選を実施いたしました。

1960年代から全世界の中高生向けに「国際物理オリンピック」や「国際化学オリンピック」などが実施されていますが、今回は理科の先生がアレンジを加え、洗足特別エディションとして出題しました。
事前に与えられていた「フィルムケースに何を入れると最も遅く転がる回転体になるか」というテーマに対して、生徒たちは事前の準備と当日の試行錯誤を楽しみながら取り組んでいました。

予選では各クラスごとに8~9班に分かれ、1回きりの本番を行い、クラス代表を決めました。
次週の決勝戦ではクラスの思いを背負った6つの班が、優勝を目指して最遅回転体を作る予定です。

理論による予測と実験による検証を繰り返しながら試行錯誤していくプロセスと、本番に起きたドラマに、生徒たちは大いに盛り上がりました。
決勝戦ではどんな工夫と成果を見せるのか、今から非常に楽しみです。
今後も意欲的な取り組みを洗足学園では行っていきます。

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2022.10.04

高1「総合的な探究の時間」の学習の様子をレポートします

高校1年生の「総合的な探究の時間」では、STEAM教育に取り組んでいます。
その中で9月は毎週クラスごとに分かれて、「STEAM講座」や実験器具に触れる機会を設けていました。

「STEAM講座」では、講師を招き、英語で研究論文を書くために必要な骨子を学習しました。
また、実際に英語で書かれた論文を読み、要点をまとめて発表するなどのアクティブラーニングを行っていました。

実験器具に触れるクラスでは、今年度導入された「走査型電子顕微鏡(SEM)」や「高速液体クロマトグラフィー(HPLC)」についての説明を受け、理科の教員が実際に器具を使って実験する様子を観察しました。
また、分光器を作成し、光が波長によって分かれる様子を観察したりもしていました。
そして、それぞれの器具を用いてどのような検証や考察を行うことができるのかを、一人ひとりが考えていました。

中間考査後からは各々が希望した講座に分かれ、教科探究を行っていきます。
生徒たちの活動をこれからも引き続きレポートして参ります。

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2022.09.28

彩羽祭実行委員会各部門長の挨拶を掲載いたしました

9月10日(土)11日(日)の2日間に渡って、12,000名を超える来場者をお迎えして開催された「彩羽祭」。
大盛況のうちに幕を閉じましたが、この成功は公演や展示、飲食で活躍した各団体の生徒たちを陰で支えた実行委員の生徒たちの頑張りがあってこそです。

昨年の彩羽祭終了後から先輩たちの後を継ぎ、ひたむきに準備を重ねてきました。
刻一刻と変化する新型コロナウイルス感染状況に、計画を立てては修正し、また立てては修正するという気の遠くなるような活動を開催直前まで続けてきました。
計画を立てるだけではなく、実行に向け段取りを組み、調整を行い、指示を出し、率先して行動をしていました。
全生徒を導くリーダーとしてのその姿は、崇高なものがありました。
彼女たちの努力は全ての生徒・教職員に伝わり、誰もが彩羽祭を成功させようと気持ちを一つにすることができました。
この気持ちは、当日来場された皆様もきっと感じ取ることができたのではないかと思います。

この頑張りを見せた実行委員長、各部門の部門長から皆様へのメッセージが、生徒が制作した「彩羽祭公式ホームページ」に掲載されました。
彼女たちのメッセージを是非お読みいただければと思います。
そして、来年度の彩羽祭にまたお越しいただければと思います。

生徒が制作した「彩羽祭公式ホームページ」はこちらからご覧ください

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2022.09.26

緑叡庵を紹介いたします

今夏、本校1階「TEA LIBRARY」内に新たな空間が誕生しました。
「緑叡庵」と名付けられたこの特別な空間は、日本の伝統技術の粋が尽くされ、厳選された素材を用いて建築された茶室です。
本日はこの「緑叡庵」を紹介いたします。

日本の建築における伝統技術は、先人たちの「叡智」の結晶とも言えます。
緑叡庵の左手にある竹穂垣は、上質な竹の枝を職人が一本一本縦に並べていく繊細な竹垣です。
竹の枝の節を中段は水平に揃え、下段はなだらかな山を描くように優雅な曲線で揃えた「節揃え」の技術は、職人技の極みと言えます。

茶室の濡れ縁にも、日本建築の特徴が表れています。
濡れ縁には、内と外の空間を曖昧にして広がりを持たせる意味があります。
腐りにくく水に強い栗材を使用した縁甲板、御影ひるかわ石が使われた束石と沓脱石、杉面皮柱を用いた束、その絶妙な組み合わせが意味を持つ空間を創出しています。

床柱と中柱の間の中板には、透かし彫りの模様があります。
ハートマークが円を描くように配置された模様は、日本の伝統建築によくみられる「猪の目模様」です。
猪の目に由来していて、魔除けや福を招く護符の意味合いがありますが、緑叡庵の猪の目模様は洗足学園の旧校章のイメージを掛け合わせています。

素材にも、厳選された木材や土・竹が使用されています。
扁額には、数百年間火山灰の中に埋もれ、石灰が混入した水の浸透により生まれた自然な黒ずみが趣深い神代ニレが使用されています。
茶室を構成する柱には北山杉の磨き丸太、無目鴨居には現在では入手困難な屋久杉、落し掛けには桐、床柱には椎、中柱には令法、網代天井には杉、光天井には女竹を使用するなど、その役割に応じて素材を使い分け、建築物としての実用と茶における最も大きな道具としての美しさの両者を、この庵は体現しています。

このような伝統技術と素材によって造られた緑叡庵には、まさに本物の持つ力があります。
教えられるのではなく、本物に触れ自ら感じるという経験は、生徒たちにとって必ずや人生の財産になるはずです。
緑叡庵を鑑賞の対象とするのではなく、生徒たちには気軽に素材に触れ、空間にたたずみ、茶を味わい、五感で日本文化を感じ取ることで、日本の古来よりある美への感性や大切にしてきたものの考え方を養ってもらいたいと思います。
そして、日本人として胸を張ってユニバーサルな活躍ができる大人に成長してもらいたいと思います。

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2022.09.12

彩羽祭ご来場の皆様へ 生徒からのメッセージ

洗足学園公式HPをご覧の皆様、おはようございます。
今年度生徒会長の高校2年齊藤亜衣紗と、彩羽祭実行委員長の安本美緒です。

第75回彩羽祭が無事終了致しました!
今年度は多くのお客様にご来場頂き、飲食の提供も再開し、大盛況のまま幕を閉じました。
何より、生徒一人ひとりが自分の得意・好きな分野で活躍し、主役として輝く、まさに「Sparkle」な彩羽祭となりました!
ご来場頂いた方にも、洗足生の輝きを体感して頂けていたら幸いです。

来年度彩羽祭も、乞うご期待ください!

2022年9月12日
生徒会会長 齊藤亜衣紗
彩羽祭実行委員長 安本美緒

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2022.09.10

彩羽祭ご来場の皆様へ 生徒からのメッセージ

洗足学園公式HPをご覧の皆様、おはようございます!
今年度生徒会会長の高校2年 齊藤亜衣紗と、彩羽祭実行委員長の高校2年 安本美緒です!

さて、今年も洗足学園が誇る文化祭、「彩羽祭」がやって来ました!
今年は3年ぶりに受験生の皆さん、招待客の皆様にもご来場いただけることになり、さらに飲食の提供も復活いたしました。
文化祭の名前が洗足祭から彩羽祭に変わってから初めてお客様を迎えるということで、私たちもとてもワクワクしております。
やはり制限はある中でも、私たちは文化祭当日まで一生懸命諦めずに準備に全力を注いできました。
今年のテーマである「Sparkle」の言葉通り、輝かしい彩羽祭をぜひお楽しみください!

今年オープンした彩羽祭公式HPにはpdf版パンフレットも掲載しております。
ご来場の皆様はぜひご一読されてからご来場ください。
(彩羽祭公式ホームページはこちらから。)
ご来場の皆様は、どうぞ足元にお気をつけてお越しください。
生徒・教職員一同、皆様のご来場を心より楽しみにお待ちしております!

2022年9月10日
生徒会会長 齊藤亜衣紗
彩羽祭実行委員長 安本美緒

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2022.09.09

弦楽合奏部の活躍を紹介いたします

生徒自治活動の大きな柱として、洗足学園では多くの部が積極的な活動を行っています。
文化部と運動部の一部は、明日に控えた彩羽祭の公演や展示、イベントなどの準備を着実に進めています。
文化部の音楽系部活動である吹奏楽部、弦楽合奏部、軽音楽部、合唱部は、明日からの彩羽祭で公演を予定しています。
各部の公演の予定はこちらからご覧ください。

その音楽系4団体の1つである弦楽合奏部は、彩羽祭に先立って、7月23日に明治大学付属中野中学高等学校音楽部と合同演奏会を行いました。
両校の生徒同士がオンラインなどで会議を重ね、3年ぶりに開催の運びとなりました。
第一部は洗足学園、第二部は明大中野の演奏を行い、これまでの練習の成果を披露しました。
第三部の合同曲では、「パイレーツオブカリビアン」などを力強く演奏していました。

両校の生徒たちは、お互いの高い技術力を吸収しながら、楽しんで演奏を行なっていました。
この演奏会で得た経験を生かし、弦楽合奏部の生徒たちは、明日からの彩羽祭でも素晴らしハーモニーを響かせ、芸術の素晴らしさを伝えてくれることと思います。

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2022.09.07

高1 ホームルーム研修レポート第2弾

一昨日のNEWS&TOPICSでは、高校1年ホームルーム研修1日目の様子をお伝えいたしました。
本日は第2弾として2日目・3日目の活動の様子をレポートいたします。

両日とも講演会があり、社会で活躍されている方や大学院で彗星探査についての研究をしている卒業生からの話を聞きました。
これからの社会に求められる資質や今後に向けての熱いメッセージを生徒たちは受け止めていました。
また、成功体験だけでなく先輩方も挫折や失敗を経験していること、そしてそれをいかにして乗り越えてきたかなどを踏まえた話も聞き、壁にぶつかった時の次の一歩の踏み出し方のヒントを得ることができたようでした。

生徒企画も数多く盛り込まれており、先生たちのこれまでの経験を聞く企画では、大学時代をどのように過ごしていたかなど普段は聞くことのできないような話に、多くの質問している姿が見られました。
また、3日目にはクラス班ごとに分かれ、協力して教科問題を解く企画も行われました。
進路委員が念入りに準備をした企画は大いに盛り上がり、生徒たちは楽しみながら学習をしていたようです。

この研修期間中は、ほとんどがあいにくの雨でしたが、2日目の美術館・博物館巡りの時だけは快晴となり、芸術作品に触れ、リフレッシュすることができました。

そして、最後にはこの宿泊研修の集大成の1つでもある学びの設計図を作成しました。
夏の学外活動や様々な方からの講話、生徒同士の価値観の共有を経て、未来に向けた計画を立て、今後の学習の道筋を立てることができたようです。

最終日には模擬試験を実施し、すべての行程を無事終えることができました。
2学期に向けてのスタートとして、非常に濃密な4日間を過ごすことができました。

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2022.09.05

高1 ホームルーム研修レポート第1弾

高校1年生は、8月29日から9月2日までの3泊4日の行程で、箱根高原ホテルにてホームルーム研修を実施しました。
コロナ感染状況が高止まりする中でも、感染予防を徹底することで無事に実施することができました。
今回の研修は多くの方々からの講話や哲学対話、生徒考案のオリジナル企画など様々な内容が盛り込まれたものでした。
本日は第1弾として、研修1日目の様子をお伝えします。

1日目は、各自が夏に体験してきた学外活動の報告会と宮阪校長先生による講話、そして哲学対話を行いました。
最初に実施した学外活動の報告会では、10人程度のグループに分かれ1人7分間でプレゼンテーションを行いました。
ジョブシャドウイングでリアルな仕事現場を肌で感じた生徒、EOH(教員が企画したツアー)で大学や企業で活躍されている方の話を聞いて未来像を深めた生徒、海外研修で異文化交流と英語の大切さを学んできた生徒など、1人1人が異なる体験で得たものを共有し、幅広い視野を得ることができました。

宮阪校長先生による講話は、「女性リーダー」についての内容でした。
校長先生自身が学生時代に取り組んでいたことや、家事や子育てに奔走する中で感じた想いなどをお話しされました。
その中でも、「やりたいと思ったことはどんどん挑戦してもよい。その先に困難があっても必ず誰かが手を差し伸べてくれる。」という言葉は、これからの時代を生きる生徒たちの胸に響いたようでした。

夕食後に行われた哲学対話では「社会」というキーワードを元に生徒同士でテーマを決め、それぞれが持つ想いを共有しました。
クラスの垣根を越えて作られたグループで、「人生設計」「女性の社会進出について」などユニークなテーマを立てて、盛り上がりながら活発な意見交換を行っていました。
また、会話を主導するファシリテーター役を教員ではなく生徒自身が担うという新しい試みも行いましたが、立候補した生徒たちが周りに目を配りながら頑張っている様子が大変印象的でした。

研修レポート第2弾もお楽しみに。

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2022.09.03

彩羽祭公式ホームページにパンフレットを掲載いたしました

生徒が制作した彩羽祭公式ホームページにパンフレットを掲載いたしました。
パンフレットはこちらからご覧ください。

卒業生の皆さんの来場申し込みはこちらのページのフォームから行ってください。
(※受験生・保護者の来場予約はこちらのページからどうぞ)

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2022.08.26

生徒が制作する彩羽祭公式HPが更新されました

7月30日にオープンしました「彩羽祭公式ホームページ」の1回目の更新が行われました。

彩羽祭広報部門の実行委員たちが手作りで制作している「彩羽祭公式ホームページ」に、受験生用ページ、展示・公演部門、目玉企画ページが新たに開設されました。
公演部門のスケジュールも確定し、公演部門のページに掲載されています。

広報部門の実行委員の声が届いています。
是非お読みいただければと思います。

こんにちは。彩羽祭実行委員広報部門です。
先日公開のお知らせをしました彩羽祭HPに、目玉企画、展示・公演ページ、NEWSの更新、受験生用ページの開設を行いました。
受験生用ページには、受験生・保護者に向けたご案内をまとめておりますので、ご来場を考えている方は事前にご確認ください。
公演スケジュールは公演部門ページでご覧いただけるようになっています。
今年度は、パンフレットのペーパーレス化を図り、PDFでご確認していただくことになりました。
彩羽祭直前にこちらの彩羽祭HPにPDF版パンフレットを掲載いたしますので、ご来場前にゆっくり見てきてください!

彩羽祭公式HPはこちらからご覧ください。
ページ上部のサムネイルをクリックしてもご覧いただけます。

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2022.08.25

彩羽祭見学・9月学校説明会の予約を開始いたしました

本日午前9時より、2022年度彩羽祭(文化祭)及び9月学校説明会の予約受付を開始いたしました。

本校では新型コロナウイルス感染予防に万全を期した上で、9月10日(土)・11日(日)に彩羽祭(文化祭)を校内にて開催いたします。
受験生・保護者の皆様におかれましては、彩羽祭のご見学を通して、生徒たちの活動の成果をご覧いただくと共に、洗足学園での生活を体感していただければと思います。

また、9月22日(木)に学校説明会を開催いたします。
学校長による挨拶・学校説明、担当者による教育説明、また最新の入試情報の説明を行います。
説明会終了後、授業見学・校舎見学をご希望の皆様に実施いたします。

こちらのページよりご予約ください。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

※なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます

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2022.08.23

アメリカ研修参加者の感想を掲載いたします

昨日のNEWS&TOPICSで、アメリカ研修最終週の様子をレポートいたしました。
7月17日からの3週間で、参加した生徒たちは単に語学力の向上だけではなく、異文化への理解を深め、また普段の環境から離れて生活をすることで、自立に向けて大きく成長しました。
その成長が生徒たちの感想からも伝わってきます。
本日は、参加生徒が綴った感想を掲載いたします。
是非お読みいただければと思います。

高校1年 A.K.さん
研修を通して、英語能力はもちろんですが、コミュニケーション能力が高まったと思います。
外国人と緊張せず自然に話せるようになりました。
アメリカの食やキリスト教に沢山触れ、自分の視野が広がりました。
また、様々な人種の人々と出会い、様々な文化を感じることができました。
3週間も親元を離れたのは初めてだったので、自立したと思います。
私の出会った人々はみんな本当に良い人で、本当は帰りたくなかったけれど、もっと英語を勉強して、またロサンゼルスに行きたいです。

高校1年 H.M.さん
はじめは英語を喋るのが怖かったが、意外と話してみると会話で盛り上がったり、伝えたいこともすんなり伝わることに気づき、コミュニケーションが取れる嬉しさを学ぶことができた。
また、困っていたら助けてくれる優しい方がいることを実感することもできた。
研修を通して、口に出して言ってみるかみないかの差を体感することができ、とても有意義な3週間を過ごすことができたと思う。

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2022.08.22

アメリカ研修最終週のレポートをお届けします

本日より夏休みをいただいておりましたNEWS&TOPICSの掲載を再開いたします。
再開最初の記事は、7月17日より3週間の日程で実施いたしましたカリフォルニア州でのアメリカ研修の最終週の様子をレポートいたします。

週の前半には、スペースシャトル・エンデバーが展示されているカリフォルニア・サイエンス・センターを訪れました。
また、教会のYouth Groupとの交流会では、同年代の中高生と英語のゲームやスポーツをし、文化や言語が異なっても繋がることができる喜びを実感できたようです。

8月4日には、授業の最終日ということでTOEFL ITPを受験しました。
自らの英語力を把握し、次なる課題も発見できたようです。
午後は、ロサンゼルス・エンゼルスの試合を観戦し、大谷選手のホームランを間近で見ることができました。
研修の最後を飾る素敵な思い出となりました。

生徒たちはこの3週間の研修・ホームステイを通して、英語をツールとして活用し、様々な国籍の方と交流することの楽しさを実感することができました。
研修で得た学びを糧に、今後世界に羽ばたいていってくれることを願っております。

明日は、参加者の感想を掲載いたします。
お楽しみに!

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2022.08.05

生徒が制作する彩羽祭公式HPがオープンしました

昨日のNEWS&TOPICSでは、彩羽祭装飾部門の生徒たちの頑張りとメッセージを紹介いたしました。
本日は、彩羽祭広報部門の生徒たちの活躍と、その広報部門の生徒たちの手によって制作され、晴れて7月30日にオープンしました「彩羽祭公式ホームページ」を紹介いたします。

彩羽祭広報部門は、彩羽祭に向け努力を重ねている全校生徒たちの頑張りを広く伝えるために、ホームページの制作・公開に向けて準備を行ってきました。
ホームページは随時更新を行い、常に最新の情報を提供していきます。
初回の更新は8月中旬を予定しており、当日の公演スケジュールを掲載いたします。
その他にも、広報部門の生徒たちは、パンフレットやポスターの制作、ルールブックの作成といった役割を担い、当日に向けて努力を積み重ねています。

広報部門の実行委員からメッセージが届いています。
是非お読みいただければと思います。

こんにちは。彩羽祭実行委員会広報部門よりお知らせがあります。
7月30日に第75回彩羽祭HPを公開しました!
第一回公開では、今年度の彩羽祭パンフレットの表紙・缶バッジ選挙の結果と、各作品最優秀賞受賞者へのインタビューを取り上げているので、ぜひご覧ください。
参加団体の紹介や準備の様子など、第75回彩羽祭に関する情報を沢山お伝えしていくので、随時確認してくださると嬉しいです。

生徒による「彩羽祭公式ホームページ」は以下のリンクから是非ご覧ください。
彩羽祭公式HPはこちらからご覧ください。
※ページトップの画像をクリックしていただいても、ご覧いただけます。

NEWS&TOPICSは、8月8日から8月19日まで夏休みをいただきます。
次回の更新は8月22日を予定しております。
どうぞお楽しみに!

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2022.08.04

彩羽祭に向けた生徒たちの取り組み~装飾部門編

本校では生徒自治活動の大きな柱の一つに、生徒による学校行事の企画・運営を掲げています。
4月に行われた体育祭と並んで大きな行事である彩羽祭(文化祭)は、実行委員の生徒たちが中心になり、企画・立案から展示・公演・飲食・装飾・広報といった各部門の準備、当日の運営に至るまで全て生徒が行います。
彩羽祭実行委員の生徒たちは1学期に何度も打ち合わせを重ね、コロナ禍の中での彩羽祭を安全かつ充実したものとするために準備を進めてきました。

今回は、装飾部門の実行委員の生徒たちの頑張りをお伝えいたします。
夏休みに入り、全国では新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりますが、装飾部門の生徒たちは感染予防を万全に行い、活動を継続しています。
校舎へ飾りつけるパーツをグループに分かれて制作していきます。
根気のいる作業ですが、当日の華やかで品位ある雰囲気の演出のために、生徒たちは地道な努力を積み重ねています。
実行委員からメッセージが届いています。
どうぞお読みください。

皆さん、こんにちは! 文化祭実行委員です。
9月10(土)11日(日)に開催される彩羽祭がとうとう1ヶ月ほど先に迫ってきました!
彩羽祭に向け、私たち実行委員も準備を進めています。

装飾部門は現在校内に施す装飾の作成を進めています。
今年度のテーマ「Sparkle」に合わせ、個性が輝く場所や輝きのある景色にちなんだ装飾を作っています。

装飾部門一同、皆さんに楽しんでもらえる装飾を目指して活動しています。
ぜひ、楽しみにしていてください!

明日のNEWS&TOPICSでは、先月末にオープンした生徒の手による彩羽祭公式ホームページについて特集します。
お楽しみに。

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2022.08.03

Google教育者認定資格講習会が行われました

本校では従来より教育のICT化を積極的に進めて参りました。
一人1台Chromebookの購入・配付やGoogle Workspace for Educationの導入など従前の取り組みにより、新型コロナウイルス流行初期ではスムーズにWEBを利用した授業を行うことができました。
WEBを利用した授業や生徒とのやり取りでは、教員のICTに関するスキルも求められます。

今後この教育のICT化は更に加速度的に進んでいくものと思われます。
それに対応するため、洗足学園では学校長の旗振りのもと、教員の更なるICTに関するスキルの向上を目指しています。
その一環として、7月26日・27日の2日間にわたり、Google教育者認定資格講習会が行われました。
ICTを通じて、生徒の好奇心を育て、コラボレーションを促進し、新しい発見と創造へ生徒を導く方法を学びます。
講習会受講後にはGoogle教育者認定資格試験を受け、Google Certified Educator LEVEL2取得を目指します。

講習会に参加している先生たちの姿勢は真剣そのもの。
この機会を通じて、時代にフィットした教育を生徒たちに提供できるよう自らのICTスキルを高めるべく、懸命に取り組んでいました。

8月23日24日にも、Google Certified Educator LEVEL1取得を目指した講習会が行われる予定です。
本校では教員の研鑽も日々行われています。

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2022.07.27

書道部生徒が高円宮杯書写書道大展覧会で受賞しました

第38回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会で書道部員6名が受賞をしました。
毎年文化祭では屋外での圧巻の書道パフォーマンスを見せてくれる書道部。
「静」と「動」で書道の魅力を表現してくれています。
その書道部の生徒たちが学外での展覧会でも素晴らしい結果を残してくれました。

受賞内容は以下の通りです。
毛筆の部
高校1年 M.Yさん 大会奨励賞
中学3年 O.Mさん 大会奨励賞
中学2年 M.Rさん 特選
中学2年 W.Hさん 金賞
中学1年 J.Aさん 銀賞

硬筆の部
高校1年 T.Aさん 大会奨励賞

書道部の生徒たちは新型コロナウイルス感染予防に万全を期しながら、入賞を目指して、懸命に活動をしてきました。
受賞した生徒を代表して、書道部部長の高校1年生のコメントを掲載いたします。

この度、高円宮杯書写書道大展覧会にて部員6名が賞をいただき、光栄に思います。
個人制作の作品ではありますが、顧問の先生方、そして周りの部員の存在があったからこそ得ることができた結果です。
この経験を自信にこれからも努力してまいりたいと思います。

書道部の生徒たちの頑張りに心から賛辞を送りたいと思います。

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2022.07.19

高校生ビジネスプラングランプリ出張授業が行われました

本校が教育の柱として位置付けている「学外活動への挑戦」。
先輩たちの挑戦する後姿に憧れを抱き、その後に後輩たちが続くことも洗足学園の良き伝統です。

毎年生徒たちが挑む学外活動の一つに、日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプラングランプリ」があります。
先月は、このコンテストに参加し準グランプリに輝いた卒業生からの講話の様子をNEWS&TOPICSに掲載いたしました。
今回は第2弾として日本政策金融公庫の方を招いて、ビジネスグランプリへの参加に向けた出張授業が行われましたので、その様子を紹介いたします。

出張授業が開催された7月12日の放課後、会場となる大講堂には50名以上の高校1年生が集い、13:00~16:30まで講義を受けました。
ビジネスを考える上で意識しなければならないことは何か、具体的なアイディアの発想法とはどのようなものかなど、コンテストに参加する上で欠かせない要素を1つ1つ丁寧に教えていただきました。
また、後半にはグループワークも行われ、講義でメモをした内容を活用して議論を行ったり、ドキュメントを共有して意見を出し合ったりするなど、それぞれのグループが工夫をしながら活発に意見を交わしていました。

今後は、夏休み期間中にグループ内で生まれたアイディアについて考察や検証を行い、よりよいビジネスプランを計画していく予定です。
このコンテストへの参加を通して、生徒たちは「自立・挑戦・奉仕」の心を育んでいます。

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