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2023.05.10

授業見学会の予約受付を開始いたしました

本日午前9時より、6月に開催される「授業見学会」の予約を開始いたしました

ご予約はmiraicompassよりお申込みいただけます。
こちらのページの最下段の「お申し込みはこちら」ボタンより専用サイトに接続してください。

本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

開催日
2023年
6月3日(土)、10日(土)、24日(土)

開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 定員200組
2回目:11:00~12:00 定員200組

見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって
・当日のご参加は1家庭4名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2023.04.28

イギリス語学研修説明会を行いました

4月24日(月)放課後、「イギリス語学研修説明会」を開催しました。
「イギリス語学研修」は、夏休み期間中の約2週間の日程で行われる短期プログラムの語学研修です。
数ある洗足学園の海外語学研修プログラムの中でも、「アメリカ語学研修」と並んでその柱となる研修となります。

アメリカ語学研修は昨夏より再開し、今春も実施をいたしましたが、今夏よりいよいよ「イギリス語学研修」も再開されます。
この日は、参加予定の29名の生徒とその保護者が小講堂に集い、研修に当たっての説明を受けました。

研修施設となる「Studio Cambridge」は、ケンブリッジにて最も古い歴史を持つ語学学校で、高品質の英語教育で高い評価を受けています。
毎年世界各国から 4,000 人以上の生徒(フランスやスペイン、イタリアなど、ヨーロッパ各国やアジアの国々等)を受け入れています。

授業は原則1日に2レッスンで行われ、1レッスンあたり90分の集中授業を生徒たちは受けていきます。
1クラス15名程度の少人数制で、他国の留学生との混合クラスで英語研修を行います。
スピーキングとリスニングに重点をおいた授業では、様々なトピックでの会話ロールプレイやディベートなどを行い、実践的な英語を学びます。
また、アメリカ語学研修と異なり、寮での生活を行うのも、今回のイギリス語学研修の大きな特徴です。
夏の2週間の具体的なイメージを説明会から得ることができた生徒たちは、研修を有意義なものとするために今から何を行っていくべきかを真剣に考えている様子でした。

早期の海外での体験は、単に英語への開眼という効果だけでなく、精神的自立や学習意欲の大きな啓発の機会となります。
本校では、これからも生徒たちに幅広い選択肢を数多く提供して参ります。

NEWS&TOPICSは、4月29日より5月7日までゴールデンウィークのお休みをいただきます。
次回の更新は、5月8日(月)を予定しております。
どうぞお楽しみに。

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2023.04.27

生徒会専門委員会定例会が行われました

多様な能力の育成と人間的成長の達成のために本校が力を注いでいるものの一つが、生徒による自治的な活動です。
その自治活動の中心を担う生徒会活動は、会長や副会長をはじめとした役員の生徒たちの活動に加えて、各クラスから選出された専門委員の生徒たちの活動によって成り立っています。

専門委員会は以下の9つがあり、本日は9つの委員会と運動部・文化部の部長会、生徒会役員会の定例会が行われました。
図書委員会 放送委員会 選挙委員会
風紀委員会 報道委員会 保健委員会
体育委員会 美化委員会 福祉委員会

専門委員会の定例会では、高校2年生の委員長、副委員長の生徒たちを中心に本年度の活動目標や具体的な活動内容の説明が行われました。
高校2年生は学園のリーダーとして後輩たちを導いていきます。
その先輩たちの背中に憧れて、後輩たちはいつかは先輩たちのようになりたい、先輩たちを超える活躍をしたいという思いを胸に成長していきます。
委員会活動や文化祭・体育祭ではこの縦の繋がりが力となり、洗足学園の新たな伝統を生み出していきます。

今日の定例会でのキックオフの後、いよいよ専門委員の生徒たちの活躍が始まります。
生徒たちの主体的な行動が、活気あふれる学園生活を生み出していきます。

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2023.04.26

華道部の活躍をお伝えします

洗足学園では生徒たちに、本物の芸術に触れてもらいたいとの思いから、芸術に満ち溢れる空間を創造しています。
エントランスにある「Minerva Cafe」では、重要無形文化財保持者(人間国宝)であられ、紫綬褒章及び文化勲章を受章された日本を代表する陶芸家濱田庄司先生の作品が展示されています。

その濱田先生の作品に、華道部の生徒が花を生けました。
今回、花器には「青釉黒白流掛角鉢」を選びました。
青い釉薬の独特の色合いと白黒の流掛けの躍動感ある模様、シンプルながらも奥が深い造形の作品です。
生徒は器と花の調和を考え、色合いや高低、粗密のバランスをとり、見事に作品を創り上げました。

華道部の生徒たちの成長は目覚ましく、花を生けること通して、日本の伝統の素晴らしさや四季のある日本の美しさを表現しています。
憩いの場であるMinerva Cafeを、生徒たちの作品が季節を感じられる芸術に満ちた空間にしてくれています。
また、毎年9月に行われる彩羽祭(文化祭)では、大型の花器に活けた大作も展示され、来場者の目を楽しませてくれています。

生徒たちは、学業と部活動の両立を図りながら、かけがえのない6年間を過ごしています。

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2023.04.25

6月授業見学会を開催いたします

洗足学園では、生徒たちが学業に励む姿を直接ご覧いただく機会として「授業見学会」を開催いたします。
本校の授業を見学いただき、洗足学園の教育をご理解いただければと思います。

開催日
2023年
6月3日(土)、10日(土)、24日(土)

開催時間 各日共通
1回目: 9:45~10:45 定員200組
2回目:11:00~12:00 定員200組

見学会内容
各教室や特別教室で実施されている授業を自由にご見学いただきます。
校舎内の施設・設備なども自由にご見学いただけます。

ご予約にあたって
・予約は5月10日(水)午前9時より受付を開始いたします。
・当日のご参加は1家庭4名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1回のみとなります。複数回のご予約は承れません。

詳細は上のサムネイル画像もしくはこちらをクリックしてご覧ください。
なお、今後の社会状況により実施及び内容が変更される場合がございます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

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2023.04.21

ライフセービング世界大会を目指す生徒の挑戦

本校の生徒たちは、自らの目標を定め、興味関心があることに果敢に挑戦をしています。
本日はライフセービング日本代表候補に選ばれた高校2年T.Rさんの挑戦をお伝えします。

この日、日本代表候補に選ばれた報告を、校長室で宮阪校長先生に行いました。
小学6年生まで競泳を行っていたTさん。
ライフセービング競技の面白さに惹かれ、中学2年生の時に練習を始めました。
週に2~3回のプールでの練習に加え、ジムでのトレーニングや海での練習と、学業との両立を図りながら、忙しい日々を過ごしています。
技術の向上に楽しさを感じると同時に、ライフセービングの人命救助という使命感に大きな魅力を感じているとTさんは語ります。

4月15日16日の合宿に参加し、日本代表候補として努力を積み重ねているTさん。
2024年に行われるオーストラリアでの世界大会を目指したいと力強く語ってくれました。

洗足学園では生徒たちの可能性を信じ、その挑戦を応援していきます。

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2023.04.19

中1 オリエンテーションレポート

洗足学園の新たな家族となった中学1年生たち。
入学から2週間が過ぎ、集中して授業に取り組み、また週末に予定されている体育祭に向け頑張りを見せています。

さて、本校では中学1年生が洗足学園での生活を充実したものにできるよう、入学後の3日間をかけてオリエンテーションを実施しています。
本日は、4月5日~7日まで行われた中1オリエンテーションの様子をレポートいたします。

このオリエンテーションの中で、中1生たちはどのように洗足学園での学びを深めていくのか、学園での生活はどのようなものかを体感していきます。
また、円滑な人間関係を築くことができるよう、友達づくりのサポートも行っていきます。

1日目は各クラスでの朝礼の後、講堂での学年の先生方の紹介からスタートしました。
生徒たちと共に考え、導いていく先生たちから、中1生たちに心のこもったメッセージが送られました。
その後はクラスごとに分かれて、友達作りをサポートするアイスブレークが行われました。

2日目は、1日目のアイスブレークを更に発展させ、即興演劇の手法を用いたインプロヴィゼーション(インプロ)ワークショップを通して、クラスメイトとのコミュニケーションを図りました。
午後はICTガイダンスを実施しました。
本校は最先端のICT設備を誇ります。
そのハードウエアを有効に活用し、Society5.0の社会に対応できる力を身に着けていくことができるよう、担任の先生によるレクチャーが行われました。
配付されたChromebookを手に取り、生徒たちは楽しそうに担任・副担任の先生の導きに沿って設定を行っていました。

3日目は、生活と教科に関するガイダンスを午前中に行い、翌週から始まる授業と洗足学園での本格的な生活に向けての最終準備を行いました。
午後は、広い校舎を探検する校内オリエンテーリングが行われ、生徒たちは楽しみながら洗足学園の素晴らしい生活環境を確かめていました。

オリエンテーションを通して、中1生たちは学園での充実した生活のスタートを切ることができたようでした。

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2023.04.13

体育祭見学の予約受付を開始いたしました

4月13日(木)午前9時より、「体育祭見学」の予約受付を開始いたしました。

体育祭は実行委員・応援団の生徒たちを中心に一から作り上げた、まさに生徒たちの手による行事です。
是非生徒たちの活躍をご覧いただければと思います。
参加は各時間帯入れ替えの予約制となります。皆様のお申し込みをお待ちしております。
予約のお申し込みはこちらからどうぞ。

開催日  2023年4月22日(土)
※雨天の場合は4月23日(日)に順延となります。4月23日(日)も雨天の場合は中止となります。
※天候による体育祭の実施に関してはホームページに掲載いたします。
開催時間
時間帯1: 9:00~10:30  定員400組
時間帯2:10:30~12:00  定員400組
時間帯3:13:00~14:30  定員400組

参加対象
本校の受験をお考えの受験生及び保護者

内容
体育祭の様子をご自由にご見学いただけます。また、特設テントにて個別相談を承ります。(校舎内の見学会はございません。)

ご予約にあたって
・当日のご参加は1家庭5名までとさせていただきます。
・ご予約は1家庭1つの時間帯のみとなります。複数の時間帯のご予約は承れません。

お申込みに関して
1. miraicompassよりお申込みいただけます。こちらより専用サイトに接続してください。
2. 受付完了後、体育祭見学参加通知メールが届きます。当日はプリントアウトしたもの、もしくは携帯電話の画面を係の者にお見せください。
3. キャンセル待ちは承りません。

個人情報について
・お申し込み時にご入力いただいた個人情報につきましては、体育祭見学への参加目的に限り使用いたします。

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2023.04.10

体育祭見学及び予約に関するお知らせ

4月22日(土)に開催予定の「体育祭」は、生徒たちが一から作り上げる行事です。
生徒たちの自治活動は、本校の教育の大きな柱の一つです。
本校の受験を希望される受験生・保護者に、この「体育祭」を公開し、ご見学いただける機会を設けました。
在校生の一人ひとりの活躍の様子を、ご覧いただければと思います。
また、特設テントでは生徒会の生徒及び教員による個別相談を承ります。
是非ご来校ください。

体育祭見学は予約制となります。
予約開始は4月13日(木)午前9時を予定しております。
こちらより詳しい情報やご予約方法をご覧いただけます。
皆様のお申し込みをお待ちしております。

※なお、今後の社会状況や天候により、実施及び内容が変更される場合がございます。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます

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2023.04.07

弦楽合奏部が第14回定期演奏会を開催いたします

1学期も無事スタートを切り、生徒たちは落ち着いて授業に臨んでいます。
本日は4月9日(日)に開催を予定している弦楽合奏部の定期演奏会についてお伝えいたします。

本年度も、弦楽合奏部の定期演奏会は洗足学園前田ホールで行われます。
一流の音楽環境で演奏できるのも、洗足学園の魅力の一つです。
弦楽合奏部は指揮者を設けず、コンサートミストレスの動きに部員全員が合わせて演奏しています。
弦楽器のあたたかい演奏を、多くの来場者に感動してもらえるよう、部員たちは日々練習に励んでいます。

受験生・保護者の皆様もご来場いただけます。
お誘い合わせの上、是非お越しいただければと思います。

日 時:4月9日(日)  14時開場  14時30分開演 (1時間前後の公演となります)
場 所:洗足学園 前田ホール
入場料:無料
問い合わせ先:044-856-2777(弦楽合奏部顧問 大田・高野)
曲目:
ブリテン:シンプルシンフォニー1、4楽章
ビル・ウィーラン:リバーダンス(高校生のみ)
ホルスト:ムーアサイド組曲(中学生のみ)
Disney at the movies
軍師官兵衛 他

※整理券等はございません。
※ホール内ではマスクの着用をお願いいたします。
※定期演奏会のチラシはこちらからご覧ください。

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2023.04.03

洗足学園100周年記念サイトをオープンしました

1924年1月、ひとりの女性が自宅の敷地に小さな学び舎を建てました。
その女性の名前は、前田若尾。

教員室と2部屋の教室のみの校舎には、夢が溢れていました。
創立者の教育への熱い理想と情熱を受け継ぎ、学び舎は成長を続けます。
今や幼稚園から大学院まで5,000名を超える園児・児童・生徒・学生が学ぶ学園に発展した洗足学園。
未来に向かっての挑戦は、これからも続いていきます。

洗足学園は、2024年で100周年を迎えます。
来る100周年を記念して「100周年記念サイト」が4月3日にオープンしました。
是非、ご覧いただければと思います。
100周年記念サイトはこちらからどうぞ。
(上部の画像をクリックしていただいても、100周年記念サイトをご覧いただけます。)

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2023.03.29

中1 気象キャスターによる講演会を行いました

中学1年で、NHKラジオ第1「マイあさ!」(土日祝)で気象情報を担当されている気象予報士の黒木愛子氏による講演会が行われました。
タイトルは「気象キャスターが伝える天気予報の裏側」です。
講演では、以下の3つのテーマについてお話しいただきました。
・天気予報の豆知識
・天気予報ができるまで
・気象キャスターの仕事

生徒たちは、地学の授業で学んできた「気象」と実社会との繋がりを感じることができたようです。
さらには、「人前で話すときに大切なこと」、「将来について」など、自らのキャリアについて考えるヒントを得たようでした。
講演後の質疑応答での積極的な質問の姿勢が、生徒たちの関心の高さを表していました。

生徒たちの感想を紹介いたします。
「たくさんの仕事は私たちが今学んでいることの延長線上にあり、今の学びは私たちの将来の選択肢を広げる手段だと、改めて実感させられた。これからの学びのモチベーションに繋がるので、知ることができてよかった。」

「お話から、ただ天気のことだけではなく、相手に分かりやすく伝えることの大切さに気付くことができた。聞く人のことを考えてこれから発表などしていきたいと感じた。」

「今回の講演会で、将来の仕事についてのイメージを膨らませることができてよかった。」

「黒木さんが気象キャスターになりたいと思ったきっかけが、災害の被害を減らしたいと思ったからだと聞いて、私も誰かの役に立てるようなやりがいのある仕事をできたらいいなと思った。」

「黒木さんがおっしゃった『今を知ることは未来を知ることに繋がる』という言葉が、一番心に残った。これは『今やっていることが未来に繋がる』と同じ意味で捉えられ、『今』を過ごしていることの大切さを学ぶことができた。今の学習も、経験もすべて大切にして未来に活かしていきたい。」

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2023.03.24

スリーエムジャパン宮崎裕子社長によるキャリア講演会を行いました

3月17日(金)に中学3年では、スリーエムジャパン株式会社をはじめ3Mジャパングループ各社の代表取締役社長を務められている宮崎裕子氏を講師としてお招きし(以下宮崎先生)、キャリア講演会を開催いたしました。
本校では、「答えのない時代」を生きる生徒たちに、自分の人生をデザインできる力を身に着け、自分らしい生き方ができるように教育を行っています。

今回ご講演をいただいた宮崎先生は、海外でも活躍された弁護士から外資系企業幹部を経て、2021年より現職に就かれました。
「今日は、皆さんの可能性を広げるために来ました」という言葉から講演はスタートしました。
はじめに、ご自身のキャリアである弁護士としての仕事、現在務めている社長としての仕事を紹介しながら、仕事や会社の意義について語られました。
そして、生徒たちに「『今日は何のために自分は過ごすのか』を考えることが重要です」とアドバイスを送られました。

次に、ご自身の中高生時代、大学時代、アメリカ留学時代、弁護士時代を振り返りながら、各時代で学んできたことをお話しされました。
法律の道を志し法律学科へ進学した際、法律の視点から物事を見ると、世界の見え方が変わったこと。
アメリカで現地の法律を学ぶことで、これまでとは異なる価値観を学べたこと。
企業で各国の弁護士と知り合い、繋がることの楽しさを知ることができたこと。
「年齢・性別に関わらず、誰でも成長はできる」「常に成長ができるという気持ちを忘れない」という宮崎先生の言葉を、生徒たちは真剣な表情で胸に刻んでいました。

自分がワクワクと楽しく仕事をすることで成長し、その成長しようとする気持ちは周りにも影響し合うと語られた宮崎先生。
最後に3つのメッセージを生徒たちに贈られました。
「好きなことをおもいっきりやる」
「失敗を恐れずチャレンジをし、チャンスを活かす」
「他人との繋がりを大切にする」

3つのメッセージを受け止め、これからの生き方に活かしていこうという決意が、講演を聴く生徒たちの表情に表れていました。

質疑応答では、生徒たちからの積極的な質問に丁寧に答える宮崎先生と、キラキラとした表情でその答えを受け止める生徒の姿が大変印象的でした。

本校では生徒たちに様々な出会いの場や挑戦の機会を設けています。
今回の宮崎先生との出会いで、生徒たちは自分の人生を新たな視点で見つめるきっかけを得たようでした

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2023.03.17

中1 スポーツ大会を開催しました

中学1年では3月10日(金)にスポーツ大会を開催しました。
早朝の雨も止み、スポーツ日和となったこの日、グラウンドにてドッジボール競技を実施しました。

今回のスポーツ大会は、中学1年体育委員の生徒たちが中心となって、種目決めやルール設定、応援賞の基準や当日の進行予定などを、これまで昼休みや放課後の時間を利用して協議を重ね、準備を行ってきました。
当日は、クラスメイトたちに的確な指示を出し、見事な進行を見せてくれました。
1か月後には、新中1生の先輩となる生徒たちの活躍が、今から楽しみです。

今回のスポーツ大会を成功へと導いてくれた体育委員学年リーダーの生徒の言葉を紹介します。

私は、もともと体育などの体を動かすことが好きで、スポーツを通じて学年を盛り上げたいという思いから体育委員となり、今回のスポーツ大会を運営することになりました。
準備中は、部活動の時間が重なり、皆が集まることが難しい時があったため、体育委員のメンバーがそれぞれの分担を持って準備を進め、オンラインで会議をしました。
スポーツ大会の直前期には、そこに先生方も加わりました。
雨天時のスケジュールを考えたりと、直前は考えることがとても多く、一日に3時間以上話し合うことがあったので、体力勝負であり、とても大変でした。

そして迎えたスポーツ大会のドッジボール本番。
ボールを投げて活躍したり、ボールが体に当たらないように逃げ回ったり、クラスメイトを応援し拍手を送ったりと楽しんでいる皆の姿を見ていると、今まで準備を頑張ってきてよかったと感じました。
自分たちが何時間もかけてきたことが、みんなの笑顔や喜びに変化したことで、やりがいをとても感じ、委員長になれてよかったと感じました。

今回のスポーツ大会を無事運営することができたのは、先生方や副委員長を始めとする体育委員のみんな、そしてスポーツ大会に参加してくれた中学1年生全員の協力があってこそだと思います。
残り一ヶ月もしないうちに私達は中学2年生となり、クラス替えを控えています。
これからの5年間も今のこのメンバーで学校生活を送っていきます。
越えづらい壁があっても、今日のようにみんなで協力し合っていけたらと思っております。
本当にありがとうございました!

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2023.03.13

中2 「発明」レポートへの取り組みを紹介します

前回のNEWS&TOPICSでは、洗足学園の探究活動の集大成とも言える高校2年の「研究論文発表会」の様子をお伝えしました。
探究活動への取り組みは、中学生たちも負けてはいません。
本日は、中学2年生たちが取り組みました「『発明』レポート」を紹介いたします。

中学2年生たちは、冬休みに「探究」の課題として、「世の中の発明に一押しポイントを発見!」というテーマで、レポートを執筆しました。
自分が興味のある身近な発明に、「みんなは気が付いていないけれど、自分だけが気付いた良さ」を見つけるという内容です。
各クラスでの発表後、選ばれたクラス代表14名が学年発表を行いました。
最優秀賞に輝いたレポートは、「推し」をテーマに、オタク文化を経済効果の観点から調べたもので、身近で興味のあるテーマの意外な側面に、多くの生徒が驚きと興味を感じたようです。

<最優秀賞>
F.Sさん『推しが尊いっ!』
<優秀賞>
Y.Rさん『クリスマスの裏側』
K.Sさん『VARでサッカーをより楽しく!』
G.Mさん『バルビゾン派の魅力』
T.Yさん 『2000年前から自動だった? 自動販売機』
N.Mさん『スペードのエースだけデザインが派手なのはなぜか』
N.Mさん『若者言葉について』
S.Wさん『オルゴールは一つの「楽器」』
H.Cさん『顕微鏡を覗いてみよう』
M.Rさん『アウトドア界の大革命!!快適安全素材GORE-TEXってなに??』
K.Nさん『メイド服に迫る』
F.Mさん『飛行機の構造と歴史』
K.Mさん『マスクってすごい』
N.Tさん『トイレのおもてなし』

中学2年でのこの取り組みが、1年後の中学3年研究論文、3年後の高校2年研究論文の執筆・発表へと繋がっていきます。
本校では、世界の様々な事象に興味関心を持ち、当たり前を当たり前と思わず、立ち止まって考えることの大切さを生徒たちが実感できる取り組みを、今後も継続していきます。

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2023.03.08

「交渉」ガイダンスに生徒たちが臨みました

今年度初めての取り組みとして、中学3年の生徒たちが「中・高等学校交渉コンペティション」に挑戦します。
多発する紛争の解決や社会の中で求められる合意形成のための手段として、近年アメリカ合衆国のロー・スクールでも必修とされ注目を集めている「交渉」のスキル。
この大会では、実際の社会問題について、2つの立場から交渉を通じて競い合います。

本校では大会に先だって、3月6日の放課後に埼玉大学教育学部の小貫篤准教授をお招きして、「『交渉』について」というタイトルでガイダンスを実施しました。
ガイダンスは、「1つのケーキを2人でどう分けるか?」というテーマから始まりました。
テーマに対して生徒たちからは、様々な視点からの案が出されました。
小貫准教授からは、ケーキの分け方による交渉スキルについての説明があり、「交渉とは何か」という大会で競っていくための根幹となる考え方について、レクチャーが行われました。

ガイダンスの後半では、大会本番の交渉テーマについて、チームに分かれて作戦会議が行われました。
どのチームも、自分たちの立場から譲れない主張を通すため、交渉の事前準備に熱心に取り組んでいました。

大会は3月19日に都立日比谷高等学校で実施され、中学3年の生徒19名が参加予定です。
洗足学園は、全力で頑張る生徒たちを応援していきます。

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2023.03.03

洗足流「対話」活動への取り組みを紹介いたします

洗足学園では曖昧で不確実な時代を生き抜く力の育成を目指し、日々教育活動を行っています。
その中でも、各学年の総合的な探究の時間で取り組む「探究活動」と「対話」は洗足ならではの取り組みと言えます。
本日は中学3年最後のホームルームで行われた「対話」の様子を紹介いたします。

今年度の中学3年の学年目標は「知る」でした。
行事や日々の活動など、数えきれない経験を通して、自分の強みを「知り」、興味・関心のあることがらについて「知りたい」という好奇心を高めてきました。
今回は「大人と子どもの違いは何か」「ステキな大人とは?」という2つのテーマで対話を行い、「子ども」という視点から自分自身を振り返りました。
法律や性格など、さまざまな観点から違いを述べ、自分の理想とする大人を想像してキーワードを挙げるなど、興味深い対話を行っていました。

そして「対話」への取り組みの後、中3生たちは「タイムカプセル」の制作を行いました。
3年後、成人となり高校を卒業する自分に向けて、手紙を執筆しました。
将来の自分に向けて、黙々とペンを走らせる様子が大変印象的でした。

これからも洗足学園では生徒たちの「考える力」を育成し、幸福な自己実現をサポートしていきます。

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2023.02.28

ビジネスプラングランプリ受賞者が取材を受けました

先月、日本政策金融公庫主催の「第10回高校生ビジネスプラングランプリ」で審査員特別賞を受賞した高校1年生4名のチーム「ハイドレンジャー」。
このチーム4名の活躍の様子を、神奈川新聞社が高校生向けに発行している雑誌『H!P』へ掲載するにあたり、記者の皆さんが来校し、取材が行われました。

ハイドレンジャーの4名は、傘で発電する斬新なエコシステム「あんぶらいと」の開発プランを考え、高い評価を受けました。
人生初めての取材に気恥ずかしさがありつつも、はっきりと質問に答える生徒たちの姿は、自信に満ち溢れていました。
取材を受ける中で、4名はプランを作った時のきっかけや苦労を思い出していたようです。
自分達のアイデアが記事になる喜びと、改めて評価された嬉しさが、笑顔で取材に応じている様子に表れていました。

記事は編集の後、誌面に掲載される予定です。
また、ハイドレンジャーの4名は、全国から起業家精神の高い高校生を集めた会「起業家教育実施報告会」に招待され、参加することになりました。
彼女たちの今後の活躍に期待が膨らみます。

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2023.02.24

中3版 研究論文発表会の様子を紹介いたします

本校では、探究活動を重要な教育項目と位置づけ、様々な取り組みを行っています。
その探究活動の取り組みの大きな柱に、中学3年と高校2年での研究論文の執筆があります。

探究活動の総まとめとしては、高校2年で論文の執筆及び発表を行います。
今年度も高校2年では3月に、大講堂での発表と各教室でのポスターセッションの2つの形式での発表会を行う予定です。
中学3年でも本年度より高校2年での発表会の中学3年版として、先輩たちが行う形式を取り入れ、各教室を巡ってポスターとしてまとめられた研究内容に質問を投げかけ、大講堂での級友のプレゼンテーションを聴講するスタイルの発表会が行われました。

大講堂で発表を行った4名のテーマは実に多彩です。
各自が制作したパワーポイントを使用しながら、堂々とプレゼンテーションを行っていました。
聴講する中3生たちは、メモを取りながら真剣な表情で耳を傾けていました。
4名の発表した論文のタイトルは以下の通りです。
「海苔を食べる際に伴う唇の怪我の予防方法」
「昆虫食が普及しない原因と解決方法」
「家具へのほこり吸着を防ぐためのより良い帯電防止方法の検討」
「九州方言の由来と標準語との違い」

一方、ポスターセッションに臨んだ生徒たちは、各自が執筆した研究論文の内容をまとめたポスターを掲示し、そのポスターを見て質問を投げかけてくる級友や保護者、教員に説明を行っていました。
鋭い質問にも、丁寧にわかりやすく、身振りを交えて答えていました。

中学3年での研究論文への取り組みが、高校2年での探究活動総まとめとしての研究論文執筆へと繋がっていきます。
中3生の今後の更なる探究活動での活躍を期待します。

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2023.02.21

本年度音楽の最終授業が行われました

洗足学園ならではの取り組みの一つとして、音楽の授業での「楽器習得プログラム」が挙げられます。
一人一つの楽器を選び、中1から中3まで3年間かけて、音楽の授業の中だけで練習をし、クラスで合奏ができるようになることが目標です。
楽器に触れたことがないという生徒がほとんどですので、少人数制で講師が丁寧に教えていきます。
「音楽の楽しさを知ってもらいたい」が授業のコンセプトです。

この日は中学3年の「音楽」の最終授業が行われました。
毎年中学3年の最終授業では、クラス全員による3年間学んできた楽器でのオーケストラの合奏を行っています。
今年度は、大講堂で担任の先生や保護者をゲストに招き、合奏を披露しました。
緊張した面持ちで開始された演奏ですが、曲が進むにつれて、生徒たちの表情が笑顔に変わっていきました。
楽器の演奏を通じて、音楽を「楽しむ」生徒たちの姿勢が伝わってきました。
演奏会の最後には、お世話になった担任の先生に「仰げば尊し」を生徒全員で合唱しました。

生徒たちの3年間の集大成の演奏に、担任をはじめ演奏・合唱を聴いた誰もが大きな感動を共有させてもらいました。

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