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2025.04.22

多摩地域のフィールドワークレポート 前編

本日は、この春に高校2年生を対象として実施した「多摩ニュータウンフィールドワーク」の様子をお伝えします。

地理の授業では、3学期に「人口、村落・都市」の単元を扱い、高度経済成長に伴う日本国内での人口移動や都市周辺の宅地開発の流れについて学習しました。
今回のフィールドワークは、その具体例となる多摩ニュータウンとその周辺地域を中心に、街の様子を見学することで、より理解を深めることを目的として実施されました。

聖蹟桜ヶ丘駅周辺では、京王電鉄によって丘陵地を切り開き開発された住宅地の様子を見学しました。
多摩ニュータウン地域では、最も早く入居が開始された諏訪団地・永山団地を訪れました。
生徒たちは、過去の地形図と現在の状況を見比べながら、大規模な住宅開発が進められた様子や、高度経済成長期から現在にかけての住環境の変化の様子などを、実際に自分の目で見ることで確認していました。

明日は後編として、フィールドワーク後半の様子と生徒たちの感想を掲載いたします。
どうぞ、お楽しみに!

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2025.04.19

2025年度 体育祭が行われました

4月19日(土)、天候に恵まれ、生徒たちの熱気に包まれる中、2025年度の体育祭が無事開催されました。
本校では教育の重要な柱の一つとして生徒による自治活動を掲げております。
体育祭は彩羽祭(文化祭)と並び生徒による自治活動の中心となる行事であり、生徒たちは体育祭実行委員会のメンバーを中心に準備を重ねてきました。

今年は、洗足学園の新たなる一歩となる創立101年目の年。
次なる100年に向け、生徒たちはこれまでにこだわることなく、運営や競技の大幅な見直しを行い、今年度の体育祭を迎えました。
その範囲は多岐に渡り、実行委員の生徒たちは進行、応援、用具などすべてを組み立て直し、当日を迎えました。
このような実行委員の生徒たちの努力の積み重ねが、今年の体育祭を成功に導いたことは間違いありません。

参加している生徒たちは、大きな声で選手たちを応援をしていました。
その心のこもった応援に、競技に参加する選手たちは励まされ、力を思う存分に発揮していました。
各競技や集団演技(中2・高3の学年全員参加によるダンス)では、生徒たちの真剣な表情や溢れる笑顔が大変印象的でした。
どの種目にも全力で取り組む生徒たちの姿には、崇高なものが感じられました。

全ての競技が終了した後、今年も多くの生徒たちが涙しました。
本年度の総合優勝の白組の応援団の生徒たち、全力で生徒たちを率いた黄・青・赤組の応援団の生徒たち、体育祭実行委員長のO.Yさんをはじめとした体育祭実行委員の生徒たち、彼女たちの涙にはそれぞれが歩んできたこれまでの道のりが如何にかけがえのないものであったかを物語っています。
体育祭を通じて全ての生徒たちが大きく成長した1日でした。

総合
 優勝:白組 準優勝:赤組 3位:青組 4位:黄組
応援         
 第1位:赤組
色別対抗リレー
 第1位:青組
部活動対抗リレー
 第1位:陸上競技部 第2位:バレーボール部 第3位:サッカー部
新人賞      
 中学1年赤組O.Mさん
MVP
 体育祭実行委員長 高校2年 O.Yさん

来場者数
 6,426名(在校生保護者・家族、卒業生、受験生・保護者・家族)

4月21日(月)のNEWS&TOPICSはお休みをいただきます。
次回は4月22日(火)更新予定です。
今後も洗足学園の魅力をお伝えして参ります。

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2025.04.18

1学期学級委員任命式が行われました

4月11日(金)放課後、2025年度1学期学級委員任命式が行われました。
中学校1年生から高校3年生まで各クラスの学級委員の生徒が参加しました。
学級委員は、各クラスのリーダーとして生徒たちをまとめる存在です。

当日は、学級委員の呼名と校長先生の講話が行われました
宮阪校長先生はクラスを導いていく彼女たちに、自身の小学校1年生の時のエピソードを話されました。
クラスの学級委員となった校長先生は、担任の先生より学級委員の証となるバッヂをいただいたそうです。
そのことを大変誇りに思ったと校長先生は語りました。
大人になってからも、困難な状況に直面した時、自信を失いかけた時に、そのバッヂを思い出されるそうです。
バッジの重みは皆が認めてくれたことの証。
101年目を迎える洗足学園の新たな1年の1学期学級委員となったことに自信と誇りを持って、クラスを盛り上げ、洗足の文化を創ってもらいたいとエールを贈られました。

生徒たちは凛とした姿勢、決意に満ちた表情で校長先生の話を聴いていました。
その様子は、クラスをまとめていくリーダーとしてふさわしい姿でした。
今学期、生徒たちが輝いていく姿を想起させるような、素晴らしい式となりました。

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2025.04.17

第1回防災訓練を実施いたしました


4月10日(木)の午後、2025年度第1回目の防災避難訓練を実施しました。
訓練は、地震が発生した後、1階の調理室から火の手があがったという想定で実施しました。
放送が入り、その指示に従って全員が机の下に退避して頭部を守る姿勢をとった後、グラウンドに避難をいたしました。
中学1年生は洗足学園に入学後初めての避難訓練でしたが、スムーズに校庭へ移動、整列することができました。

グラウンドでは、「1秒が生死を分ける~防災意識を高く持つことの意味~」をテーマに、先生から防災に関する話がありました。
また、先日公表された南海トラフ巨大地震「新被害想定」についても話が及び、長期間に及ぶことが予想される被災後の生活に関して、生徒たちは日頃からの備えと心構えを持つことの重要性について、理解を深めていました。
洗足学園では、万が一の事態に備えて、災害時連絡システムや避難マニュアル、被災後の生活への備えを万全に整えています。
しかし、そのシステムや仕組みを生かすには当事者である生徒たちの意識が重要になります。
生徒たちは防災講話を真剣な表情で聞き入っていました。

その後、帰宅班別に集合し、顔合わせ集会を行いました。
洗足学園では、全校生徒を通学経路ごとの班に分けています。
緊急の場合には学年に関係なく、この帰宅班ごとに協力して無事に帰宅できるよう、防災意識を高めています。

東日本大震災の折には、訓練の成果もさることながら、生徒一人一人が的確に判断を行い、迅速にグラウンドに避難できたことが思い出されました。
帰宅が困難になった生徒も助け合いながら、全員無事に乗り切ることができました。
自然災害の多い日本では、いつ地震をはじめとした災害に見舞われてもおかしくありません。
どんな時も冷静に身を守ることができるように、日ごろから防災意識を高めることの大切さを皆で確認しあう一日となりました。

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2025.04.16

授業初日の様子を紹介いたします

昨日に続き、新年度・新学期のスタートの様子を紹介いたします。
本日は新学期の授業初日の様子を写真と共にお伝えいたします。

4月5日の健康診断を経て、新学期の授業は4月7日から開始されました。
クラス開きの際に取材をした高校1年の教室を再度訪れると、「数学」や「国語」、「英語」はもちろんのこと、「情報」を筆頭に、「歴史総合」や「物理」など、高校生になって初めて学ぶ科目に、生徒たちは興味津々の様子でした。
教室での授業に、体育館や音楽室などでの実技科目の授業に、それぞれ積極的に臨む生徒たちの姿には、高校生になった自覚とこれからの学びへ意欲が大変よく表れていました。
ただ授業を聞くだけではなく、自らの頭で考え、級友たちと考えを述べ合い、新しい考えを生み出していく。
中学で培った洗足ならではの授業に臨むスタイルが、高校でも遺憾なく発揮されていました。

洗足学園では、生徒一人ひとりが幅広い教養と知識を備え、考える力を身に着け、多くの選択肢の中から自身が納得できる道に進めるように、質の高い授業を行っています。

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2025.04.15

クラス開きの様子を紹介いたします

新年度・新学期が始まり、早くも10日余りが過ぎました。
本日と明日のNEWS&TOPICSは、新年度を迎えた生徒たちの様子を紹介いたします。

本日は、クラス開きの様子をお伝えしたいと思います。
4月4日 始業式の日に、4階にある高校1年のフロアを訪れると、制服のリボンの形が変わり、新しく始まった高校生活への期待や希望を胸に抱いて教室に集う生徒たちの姿がありました。

大講堂での始業式の後に、教室に戻った生徒たちは、各クラスで学級委員や係決めを行いました。
1学期の学級委員が早速リーダーシップを発揮しながら、クラス目標を決定していきました。
その過程で級友たちと話をすることで、新しいクラスで少し緊張していた表情が次第に笑顔になっていく様子が見られました。

「高校生になったから、学外活動にもっと力を入れたい」「苦手教科を克服したい!」「リーダー学年に向けて部活も頑張りたい」など、高校生になったことをきっかけに、これからの意気込みを話す生徒たち。
今年度の抱負を楽しげに語る生徒たちの姿からは、やる気に満ち溢れ、様々なことにチャレンジしていこうという気持ちが大変よく伝わってきました。
洗足学園101年目の素晴らしいスタートを切った日となりました。

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2025.04.14

2026年度中学入試 日程及び募集定員に関して

2026年度 中学入試(一般生)に関して(重要なお知らせ)

 

洗足学園中学校では、2026年度中学入試(一般生)に関して、下記の通り日程及び募集定員を変更いたします。

①入試日程を第1回2月1日、第2回2月2日といたします。
②第1回入試(2月1日)の募集定員を120名といたします。
③第2回入試(2月2日)の募集定員を100名といたします。
④第3回入試は実施いたしません。

詳しくは「2026年度中学入試募集要項」及び「出願から手続きまで」をご覧ください。

2026年度中学入試 募集要項(一般生)
2026年度中学入試 出願から手続きまで(一般生)

募集要項はこちらのページからもご覧いただけます。

今回の変更に関する説明、繰り上げ合格に関する説明、各教科からの入試問題説明および教育説明を行う「中学入試に関する説明会」を4月26日(土)に開催いたします。
詳細及びご予約はこちらのページをご覧ください。

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